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田手商店(干物)
場所:鳥取県境港市
モサエビ 9-12月、3-6月
ノドグロ、山陰干物セット 9-12月、4-6月
ベラカレイ、おまかせ干物セット 通年
山陰沖の魚介類を手作業で仕上げた「田手商店の干物」
山陰沖で獲れた魚を新鮮なうちに加工
鳥取県・境港市にある田手商店は少人数ながら、ひとつひとつ心を込めてさばく丁寧な仕事ぶりで料理のプロから信頼される干物屋さんです。

山陰沖で獲れた魚を、漁港からほど近い加工場へ新鮮なうちに運び、その日のお昼までには加工を終えてすぐに乾燥室へ。
干物を知り尽くした職人さんが細部まできっちりチェックし、毎日味見を欠かしません。きれいな地下水と国産塩だけを使って加工しているので素材の味が堪能できます。
新鮮なまま冷凍し、旨みをギュッと閉じ込めた美味しい干物を産地直送でご自宅へお届けします。
干物を見れば一目でわかる!田手商店の丁寧な仕事ぶり
お話を伺ったのは3代目の田手広樹さん。お会いして感じたのは、とても真面目で正直な方という印象。そしてその印象を裏切らない仕事ぶりが干物を見ると一目でわかります。
例えばベラカレイ。カレイといえば、細かい骨が多く、食べるのに苦労する方も多いと思いますが、田手商店のカレイは写真の通り、キレイに身が取れるので、お子さまでもよく食べてくれるのだそうです。苦味や臭みのある頭や内臓、血合い部分も一枚一枚キレイに手作業で取り除いているので、臭みがありません。
なんといっても、見た目がとても美しいのが印象的です。
化学調味料無添加、国産塩のみ使用
境港の漁港から田手商店の加工場はとても近いので、鮮度抜群の魚を新鮮なまま加工できます。
安心して食べられることを一番に考えて、ほとんどの商品は添加物を加えずに国産の塩のみで加工しています。
また、加工処理する過程では地下水を使用しています。地下水は水温が年間を通してほぼ一定で、夏の猛暑日でも水温は殆ど上がらないので魚が傷みにくく、反対に真冬の氷点下の日には水温が高めなので手が凍えることなくスピーディーに作業をすすめることができます。

※一部商品にみりん(ぶどう糖果糖液糖、砂糖、醤油、味醂、魚醤、デキストリン、食塩、ゼラチン)をしています。
活きの良い地魚を季節によって色々お届け
【モサエビ】
大変濃厚な甘みで美味ながら、変色や劣化が早いためになかなか県外に出回らない幻の海老です。
田手商店では新鮮なうちに捌いてほんのり塩で味付け、軽く水分を飛ばしてからすぐに冷凍するので旨みが逃げずに、濃厚な味が楽しめます。
少し焦げ目をつけるくらいに焼いて、殻ごとバクっと丸かじりすると身の甘みと殻の香ばしさが相まって最高です。冬に収穫されるモサエビには卵があります。

【ノドグロ】
脂がのった白身魚で、本来はアカムツという種類ですが、口の中が黒いことからノドグロと呼ばれています。上品な脂の旨みで大変人気があります。なかなか手に入らない貴重な高級魚を干物にしました。皮にも旨みが詰まっています。

【ベラカレイ】
頭を落とし、他にはない独自の捌き方で仕上げています。臭みがなく身が取りやすいのでお年寄りからお子様まで大変人気の干物です。ヒレグロともいわれるお魚です。

【白イカの一夜干し】
サッと炙り焼きにすると、表面は焦げ目がついて香ばしく、中はイカのぷりぷりした弾力が残り最高な味わいに。噛めば噛むほどに濃厚な旨味と甘みが口の中に広がります。

【ハタハタのみりん干し】
活きの良い小ぶりの白ハタをみりんにじっくり漬けて、調理しやすいよう串に刺して仕上げました。お茶うけやおやつに最適です。骨ごと食べられるので、栄養も抜群です。

※上の干物は一例です。おまかせセットでは他に、カマス、キス、サバ、ミミイカなどその時期に一番美味しい物をご予算に合わせて詰め合わせお届けします。
食べ方・お届けについて
発泡スチロールの箱でお届けします。
冷凍便ですので、受け取りましたらすぐに冷凍庫に入れて保管してください。

解凍すると水分と旨みが逃げてしまいますので、冷凍のまま焼くとふっくらと美味しく焼き上がります。焦げやすいしっぽを焼く前に予め落としておくと焦げ臭さもなく、より美味しくいただけます。
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