高知の酒の肴として定番であるチャンバラ貝。居酒屋に入ると必ずと言っていいほどメニューに入っている人気の貝です。塩茹でにするとほんのり甘みがあって、コリコリとした食感がクセになります。1つ食べると、また1つ食べたくなって、止まらなくなります。
マガキガイというのが正式名称ですが、高知ではチャンバラ貝という名前で親しまれています。貝から出ているノコギリみたいな刀を振り回して移動することから、この名前が付けられました。

チャンバラ貝は、写真のように爪楊枝で開口部から身を刺して身を引き出して食べます。刀の部分は高くて食べられないので、その部分は残します。
塩茹でにしたチャンバラ貝は、ほんのりとした甘みがあって、この貝が持つ旨味を堪能することができます。臭みやクセがなく、すんなりと食べられますので、お酒を飲みながらだと、ついつい次の1個へと手が伸びてしまいます。

チャンバラ貝はシンプルに塩茹でにして召し上がられるのが一番美味しいです。高知の居酒屋でも塩茹でにしたチャンバラ貝がお皿にそのまま盛られて出てきます。
海水と同じ濃度3.5％の塩水を用意します。水1リットルに塩35gの割合です。チャンバラ貝が全部浸かる量の塩水に入れて、火にかけ、沸騰してから2分間ゆでてください。あとは、水から揚げてお皿に盛るだけです。

チャンバラ貝は新鮮なものを産地直送いたします。写真は1kgのチャンバラ貝です。約60-70個入っています。発泡箱に氷または保冷剤をつめて発送いたしますのでご安心ください。
高知の居酒屋などで出されるものよりも大粒のものを選りすぐってお届けいたします。お届けしたチャンバラ貝はなるべくその日のうちに茹でて、お召し上がりください。