大阪府八尾市の住宅街の中で作られている極上の枝豆が八尾えだまめです。作るのは八尾堆肥研究会のゆうき農園・結城拓也さん。結城さんは八尾えだまめを作る地域特産物マイスターにも認定されている枝豆作り名人です。
そんな名人が作る八尾えだまめは、さやいっぱいに実がなってパンパンになるほど、じっくり育てられた完熟状態。この日が一番最高という日だけに収穫されます。完熟で収穫された枝豆は甘味があって旨味がたっぷり、プリプリとした食感が最高です。
街中で作られているだけあって、生産量が少なく希少。大阪で出回るのが精一杯という量です。そのため、数量限定での出荷となります。

写真左上は、収穫1週間前に畑で獲ったばかりの八尾えだまめ。これを畑でそのまま食べました。「甘い！」思わず発した言葉です。茹でてもない、畑でとったばかりでまだ１週間前で、この甘さは驚きでした。想像していたのは、固くて青臭い味気のないものでしたが、実際はその正反対。ポリポリと食べれて柔らかく、甘味があります。
これがあと1週間経つと、右の写真のように肉厚に成長し、さらに甘味が強くなります。旨味も倍増。塩茹でにして食べればビールのおつまみに最高です。

結城拓也さんは、八尾堆肥研究会に所属するプロ農業生産者。枝豆作りにかけては大阪随一の実力の持ち主です。平成19年には、八尾えだまめの名人として、日本特産物協会から地域特産物マイスターの認定を受けています。
結城さんの美味しい枝豆は土作りから。高品質で安心安全な農産物を作るため、研究熱心な若手生産者で構成されている八尾堆肥研究会で、栽培技術から堆肥や資材まで情報交換しながら研鑽されています。

枝豆は鮮度が命。収穫されてから時間が経つにつれて甘味は減っていきます。そのため、早朝に収穫された枝豆はその日のうちに発送いたします。
また、保存や食べ方に注意が必要です。結城さんは、とうもろこしのように扱っていただきたいとのこと。届いたら必ず冷蔵保存。届いた日から2日以内にはお召し上がりください。できる限りその日のうちに！八尾えだまめ本来の美味しさをお楽しみいただけます。

※届いてすぐに茹でられない場合は、必ず冷蔵保存してください。

1.枝豆の産毛をとるために、塩をまぶして軽く水でもみ洗いしてください。

2.底が浅めの鍋やフライパンなどに枝豆を入れて、4％の食塩水を入れます。
※食塩水の量は、枝豆の頭が出る程度。食塩水の入れすぎにご注意ください。

3.フタをして、強火でゆでます。沸騰して2-3分で火を止めます。
※茹ですぎは厳禁です。旨味が逃げてしまいます。

4.ザルなどにとって素早く水を切ります。うちわや扇風機、または冷蔵庫に入れるなどして、できる限り早く冷やしてください。

5.茹でたあと、冷蔵庫に入れていただき、2-3日以内にお召し上がりください。冷やして食べると甘味が感じられて美味しいですよ。

八尾えだまめは、kg数に応じて箱を使いわけています。
写真左は1kg用、写真中は2kg用、写真右は3、4kg用となっています。

数量の目安として、1kgだと家族4人で食卓に並べて1-2日で食べ切ってしまう量です。1度にご購入いただく方が金額的にはお得ですが、枝豆は鮮度が命ですので、2-3日以内に食べきれる量をご購入いただくことをおすすめいたします。