丁寧に手ほぐしされたその肉は固さとはまったく無縁のとろける食感です。
脂は乳白色で、冷えていると固まっていますが、少しあたためるとトローっと溶けます。口に入ると甘みがあって非常に滑らかな口当たり。極上の口どけをご堪能いただけます。

創業昭和24年の千駄木腰塚が、創業以来試作を重ねて作り上げた究極のコンビーフ。
腰塚は東京食肉市場で仲卸業をしています。毎日日本全国から送られてくる牛肉を目利き。前沢牛、近江牛、松阪牛などの最高峰の黒毛和牛を中心に取り扱っています。その腰塚が昔ながらの伝統的な製法と素材にこだわって作り上げたのが100％手作り極上コンビーフです。

上質な肉選びから素材を厳選し、伝統的な製法で作り上げます。
使用する部位は牛の肩バラ肉。この部位は繊維が細かく、柔らかい食感に仕上がるコンビーフに最適です。このお肉を蒸し、手でほぐし、国産牛の良質な脂とあえています。牛肉を手で粗ほぐしにしていることで、肉の旨味がしっかりと残っています。良質な脂の味わいはまろやかで極上コンビーフのとろけるような味わいを演出しています。また手ほぐしコンビーフであることで、肉の繊維が細かくなりすぎず、絶妙な食感を残しています。