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天草産パール柑
熊本県上天草市大矢野町
2月下旬~4月下旬
熊本県・大矢野有機農産物供給センター 天草の完熟パール柑
知る人ぞ知る熊本の名産品パール柑
パール柑は、熊本県天草地方を主産地とする柑橘です。熊本から天草地方へと延びる天草パールライン付近で多く栽培されていることから、この名が付けられたそうです。文旦の血を引いているので、見た目はそっくりです。生産量は他産地の文旦に比べると少ないのですが、その美味しさから知る人ぞ知る名産品となっています。

生産者は、大矢野有機農産物供給センターに属する10名の農家さんです。パール柑を同一の基準で、化学農薬を慣行栽培に比べて7割削減、化学肥料も7割削減して栽培されています。そのため、見た目は多少の傷があったりして悪いですが、皮まで安心してお使いいただけます。
パール柑とは
パール柑は熊本県特産の柑橘です。品種名は「大橘(おおたちばな)」。熊本の天草地方へかかるパールライン付近で栽培されていることから、パール柑と名づけられています。文旦の血を引いていることから、見た目は文旦にそっくりです。しかしその歴史は古く、明治のころから栽培されていたそうです。

パール柑は、とても爽やかな香りを持ち、甘酸っぱさがクセになります。他の文旦に比べると苦味が少なく感じます。一粒一粒がプチプチとはじける食感があります。パール柑の皮はピールなどのお菓子に使えたり、黄色の部分をお風呂に入れると良い香りが広がります。
天草地方の安心安全な農産物を届ける大矢野有機農産物供給センター
大矢野有機農産物供給センターは、1992年に安心安全な農産物の生産を目的として設立された農業者の組合です。参加している農家さんは、天草地方を中心に熊本県各地に約80名。それぞれが得意な農産物を供給しています。

異なる農産物を栽培していても、共通しているのは安心安全で美味しい農産物を作ること。化学農薬を半分以下に抑えるなど農産物の安全性を重視して栽培しています。また、自家製の有機肥料を使うことで、化学肥料などによる環境負荷を抑制しています。品質を向上させるために、土壌分析や糖度検査など、単独の農家さんでやることが難しいことをセンターが行っています。
パール柑の食べ方
1.頭の部分を切り落とします。
2.写真のように手でむけるよう、深さ5mm程度で縦に切り目を入れていきます。
3.手で皮をむきます。
4.袋ごとにバラバラにします。
5.軸にあたる部分を包丁で切り落とします。そうすると、薄皮がむきやすくなります。
6.薄皮を手でむいて、種を取り除いて盛り付けます。
お届けについて
サイズが2種類あります。
大玉の8kg(10-15玉入り)と、中玉の10kg(18-22玉入り)です。
それぞれ2箱まで一括りでお送りできます。

農薬を減らして栽培しているため、写真右のように果皮に傷やシミのような部分があります。
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