堀内果実園は奈良県五條市西吉野町にあります。吉野地方は古くからの柿の名産地。標高差が100mから400mある傾斜地で栽培されていて、収穫期には適度な寒暖差があり、美味しい柿ができる自然に恵まれた土地です。

堀内果実園は、明治36年に開墾し100年以上続く柿農家です。園内には樹齢100年を超える柿がいまだ現役で栽培されています。古くからの伝統を守りながらも、その栽培は常に進化を続けています。また、渋柿にあたる種なし柿では、より美味しさを追究して、渋抜きに手間と費用がかかる炭酸ガス脱渋を行っています。安心と美味しさの両方を追究する柿が堀内果実園のこだわりです。

堀内果実園が作る無燻蒸のあんぽ柿と、奈良県宇陀市のジェラテリアnonna（ノンナ）がコラボレーションした商品。きっかけは2020年のにっぽんの宝物グランプリ。奈良県代表としてJAPAN大会に出場し、スイーツ部門でグランプリを受賞しました。

上品な甘味のあんぽ柿に、nonnaのジェラートが入っています。あんぽ柿のやわかい食感と優しい甘味のあとに、ジェラートの風味が広がります。ジェラートは酒、クリームチーズ、大納言、ほうじ茶。それぞれがあんぽ柿と絶妙なハーモニーを醸します。

園主の堀内俊孝さんは、安心安全な柿を食べていただきたいという想いから、一般的には多くの化学農薬や化学肥料を使う柿において、減化学農薬・減化学肥料で栽培した特別栽培を実践しています。

手間やリスクをかかえて、特別栽培の認証を受けるのは、子どもが安心して食べられるものを作りたい、自然を相手にする農業だからこそ次世代に続くよう安全で永続的な仕事をしたいという想いが込められているからです。

冷凍商品です。
化粧箱入りでプチプチのパッキンに包んで発送します。