瀬戸内海を望む播州赤穂で、代々、柑橘を作られている西川農園の西川さん。
古くから塩田での塩づくりで知られる赤穂市は、晴天が多く雨が少ない土地柄で、塩屋山の南向きの斜面にある西川農園で育つみかんは、太陽光をたっぷり浴びて栄養満点。また、海からの潮風によって土にミネラルが豊富に含まれるので、おいしい柑橘になります。

西川さんが目指すのは味が濃く、しっかりした甘みとほどよい酸味があるみかん。そのための研究に余念がなく、9割以上有機肥料を使うことで、糖度も酸度も高いみかんを作りあげます。また、安心して食べられるように農薬は通常の3分の１まで減らし、ワックスも使いません。そのため、小さな傷や斑点があるみかんもあります。
11月下旬の収穫したてのみかんは、後味にさわやかな酸味が残るみかんらしい味。12月上旬を過ぎると徐々に酸味の元であるクエン酸が減り、まろやかな味わいになります。酸味が強いと感じた場合は、室内の涼しい場所で1～2週間置いていただくと酸味が落ち着き、甘みを感じやすくなります。

（画像左から）サイズは、こつぶ、S、M、Lからお選びいただけます。小さいほど味が濃く、大きいサイズは果汁が多く食べ応えがあります。

【2kg】 Sサイズ約20～25個、Mサイズ約16～20個、Lサイズ約12～16個
【5kg】 Sサイズ約50～60個、Mサイズ約40～50個、Lサイズ約30～40個

※農薬を減らしているため、小さな傷や斑点があるものがございます。