独特な風味に定評があるエチオピア珈琲の中でも高品質な生産地として知名度の高いモカイルガチェフェ地区の豆を贅沢に使用したアイスコーヒーを作りました。プルメリアを思わすフローラルな香り、オレンジやライムを連想させる爽やかで果実味のある風味が隅々まで広がります。
イルガチェフェの中でもG1と呼ばれる最も高い等級を使用。味わいに奥行きが生まれ、ボディ感が余韻として長く続きます。

仕様している水は北海道羊蹄山の麓から湧き出る軟水を使用。60℃の低温にてネルドリップ抽出することにより、まろやかで後味爽やかなアイスコーヒーに仕上がっています。

神乃珈琲は日本人が好む味のコーヒーを追求しています。産地が明確なシングルオリジンコーヒーを仕入れ、自社焙煎、プロがブレンドを行っています。仕入れからブレンドまでを手掛けるのは、菅野眞博氏。日本スペシャリティコーヒー協会理事、世界一のコーヒー豆を決めるカップ・オブ・エクセレンスの国際審査員も務めたスペシャリストです。

雑味がなく、クリアな味わいが神乃珈琲の特徴。店頭では1杯ずつオーダーを受けてからハンドドリップで淹れています。焙煎してからできる限り時間をおかずにどんどん豆を使用しているので、香り高く洗練されたコーヒーの味をご堪能いただけます。

コーヒーの焙煎所、研究所、カフェが併設されています。風味の異なる3種のブレンドコーヒーや、シングルオリジンコーヒー、季節限定のブレンドコーヒーが提供されています。焙煎、商品開発を行ったコーヒーが、併設のカフェですぐに提供されるため、お客様の反応がすぐにフィードバックされます。

アイスコーヒーにも豆や抽出する水からこだわり、滑らかなコクが感じられます。甘みや酸味がバランスよく感じられ、花のような豊かな香りを楽しめます。

生豆は世界各地から仕入れています。直接買い付けが難しい高級コーヒーの産地キューバにも菅野氏が自ら訪れ、直接仕入れています。自ら産地を確かめることで、その情報を元に素晴らしいブレンドを生み出しています。

コーヒー豆は農産物ですので、毎年変わる環境によって品質は変動します。生豆の良さから見極めて、厳選して仕入れ、美味しいブレンドコーヒーにまで仕上げています。