伊藤農園は三浦半島で農業をして400年。三浦でみかん栽培を初めたのも伊藤さんのご先祖。 現在は夏にカボチャ、冬にキャベツ、みかんを主に栽培し、その他にも100種類以上の野菜・フルーツを栽培されています。

伊藤農園がある三浦半島は三方を海に囲まれ、一年を通じて昼間は温暖で、夜は冷える環境。一日の大きい寒暖差が美味しい野菜・果物を育みます。さらに、潮風が海のミネラル分を畑に運び、美味しい野菜に不可欠な要素を補っています。しかしながら、台風が来たときなどは大変被害が大きく、自然と闘う厳しい一面もあります。

湘南ゴールドは神奈川生まれの柑橘です。黄金柑と温州みかんの掛け合わせです。神奈川県でのみ栽培できる限定品種のため、あまり流通していません。

見た目はレモンのような黄色で酸っぱそうですが、みかんの血を引いてるだけあって甘味があり、酸味は適度。そしてとてもさわやかな良い香りがします。

湘南ゴールドはみかんほどの大きさです。小さいものも多く含まれます。ちょっと手でむくには硬い果皮ですが、みかんのようにむいて食べることが可能です。

おすすめはスマイルカット。オレンジのように切ると食べやすいです。種が少し含まれています。レモンのようにジャムや加熱調理することにも向いています。

大小混載となっています。
伊藤農園では化学農薬の使用を最低限に抑えているため、果皮にキズなどがついた見た目が悪いものも入っています。