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日下部味噌醤油醸造・角一の調味料セット

二種の味噌とだし醤油、卵かけ醤油、辛旨にんにく味噌だれ、だしパックを揃えた実用的な詰合せ。和食の基本からアレンジ料理まで活躍します。
¥ 3,980 税込
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商品番号 60810200
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商品情報
品名 角一の調味料セット
原材料名 【角一こうじ味噌】大豆(カナダ)、米、食塩/酒精
【辛旨にんにく味噌】味噌(国内製造)、しょう油、砂糖、にんにく、生姜、みりん、パプリカ、胡麻油、唐辛子、ローストオニオンエキス/調味料(アミノ酸等)(一部に小麦・大豆を含む)
【優しい味の卵かけ醤油】醤油(小麦・大豆を含む)(国内製造)、みりん、鰹エキス、発酵調味料/調味料(アミノ酸等)、アルコール、酸味料、甘味料(ステビア、甘草)、V.B1
【角一いなか味噌】米みそ(大豆(カナダ)、米、食塩/酒精)、麦みそ(大豆(カナダ)、小麦、食塩/酒精)
【だし醤油】しょうゆ(小麦・大豆を含む、国内製造)、発酵調味料、かつお節エキス、さば節、むろあじ節、かつお節、砂糖、たんぱく加水分解物/アルコール、調味料(アミノ酸等)、V.B1
【味噌やのだし】うるめのふし(国内製造)、さばのふし(国内製造)、いわしの煮干(国内製造)、そうだのふし、昆布、かつおのふし、乾椎茸
内容量 こうじ味噌 450g ×1
いなか味噌 450g ×1
辛旨にんにく味噌だれ 120g ×1
だし醤油 500ml ×1
優しい味の卵かけ醤油 150ml ×1
だしパック 5P ×1
味噌杓子 ×1
保存方法 直射日光、高温多湿を避けて常温で保存してください。
製造者 日下部味噌醤油醸造
発送場所 岐阜県高山市
説明
飛騨高山で1890年から続く蔵元
岐阜県高山市の古い町並に蔵を構える日下部味噌醤油醸造は、明治23年(1890年)創業の味噌・醤油蔵です。高山の豪商として知られた日下部一族が、商人から蔵人へと歩みを進めて誕生しました。上一之町の蔵には、明治38年に醤油庫として建てられた高山最初の煉瓦造建築が今も残り、蔵の歴史を伝えています。一方、味噌や醤油の醸造では、創業以来受け継いできた製法を大切にし、現在も大きな木桶を使ってじっくりと熟成させています。

かつて酒蔵や味噌蔵、醤油蔵が軒を連ねた城下町で、屋号「角一」の味は、家庭の味噌汁や煮物はもちろん、高山ラーメン、甘くないみたらし団子、旅館の朴葉みそまで、飛騨の食卓を長く支えてきました。昭和40年代初頭には、家庭料理だった朴葉みそを二代目が高山で初めて商品化。高山で唯一の醤油蔵として、今も土地の味と食文化を次代へ渡しています。学校給食や病院食など地域の日常にも根を張り、百三十余年食べ続けられてきた事実が、蔵元の誠実さを物語ります。
角一の味噌と醤油は、どのように造られているのか?
角一の味噌は、大豆を一昼夜水に浸し、圧力をかけずに約8時間かけて蒸し上げるところから始まります。麹には国産米、塩には天然天日塩を用い、米・大豆・塩を基本に、素材の持ち味を損なわない仕込みを貫きます。仕込んだ味噌は、椹の大きな木桶へ。蔵に棲みつく酵母や微生物の働きと、飛騨高山の厳しい冬、穏やかな春、暑い夏という四季の温度変化を受けながら、8カ月から1年以上かけて自然に熟成させます。木桶の中では酵素分解がゆっくり進み、米の甘みにつながるブドウ糖と、大豆の旨みを生むアミノ酸が育まれます。

醤油も奥飛騨の良質な雪解け水を使い、受け継がれてきた製法で丁寧に仕込み、木桶で熟成。職人が香り、色、発酵の進みを見極めながら、深みとまろやかさを引き出します。こうじ味噌の塩分濃度は8~9%程度。単に塩を減らすのではなく、発酵によって甘みと旨みを厚くするところに、木桶醸造の知恵があります。
木桶の発酵が育てる、甘みと旨み豊かな角一の味噌
角一の味噌の魅力は、椹の木桶と飛騨高山の四季が育てる、塩角の取れた奥深い味わいにあります。代表的なこうじ味噌は、良質な国産米の麹をたっぷり使った十割こうじ味噌。木桶に棲みつく酵母や微生物がゆっくり働くことで、甘みを生むブドウ糖と旨みを支えるアミノ酸が育ち、米のやさしい甘さと大豆のふくよかな旨みが調和します。塩分濃度は8~9%程度と低めでありながら、味が薄いのではなく、発酵による厚みとまろやかさを感じられるのが特徴です。

いなか味噌は、こうじ味噌に香り高い麦味噌を合わせた飛騨の赤味噌で、麦麹の芳醇な香りと力強いコクが魅力。豆味噌に米麹を加えて再熟成させたむかし味噌は、三年熟成ならではの重層的な旨みを備えます。その穏やかな塩味と確かな旨みは、高山市内の学校給食や病院食にも用いられ、土地の日常に根づいてきました。強く主張するのではなく、食べ進めるほど熟成香がほどける、飽きのこない蔵元の味です。
味噌汁から田楽まで、三種の味噌を料理で使い分ける
こうじ味噌は、まず毎日の味噌汁でお試しください。豆腐やわかめのような淡い具材なら米麹の甘みが際立ち、大根、ごぼう、里芋などの根菜を合わせれば、大豆の旨みがだしと重なって、体に染み入る一椀になります。塩角が穏やかなため、酢、みりん、すりごまを合わせた味噌だれにも向き、蒸し野菜、冷しゃぶ、ふろふき大根におすすめです。いなか味噌は、豚汁、牛すじの土手煮、味噌煮込み、さばの味噌煮など、脂やだしの力が強い料理に。麦麹の香りと赤味噌らしいコクが、素材の旨みを受け止めます。

むかし味噌は、田楽、けんちん汁、焼き味噌のほか、クリームチーズや卵黄の味噌漬けにも好相性です。味噌汁は煮立てすぎず、火を止めてから溶き入れると、木桶仕込みならではの香りが残ります。二種類を合わせれば、甘みとコクを具材に応じて調整可能。春は新玉ねぎ、夏はなす、秋はきのこ、冬は根菜と、旬を受け止める懐の深さも魅力です。
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