三河の渥美半島で生まれたキムラ漬物。伝統的な渥美たくあんを生む「米ぬか発酵製法」の技術を持って、昭和47年に宮崎県へ移転しました。

米ぬか発酵製法は、たっぷりの米ぬかに大根を漬け、十分に乳酸発酵させる製法。とれたての宮崎産大根をしっかりと天日干しして使用しています。乳酸発酵をしっかり行うため、とても酸っぱいですが栄養満点。化学調味料や着色料などの添加物は一切不使用。素材本来の旨味が味わえる漬物です。

キムラ漬物の商品は、にっぽんの宝物受賞商品です。

2019年 宮崎大会　新体験部門　グランプリ

にっぽんの宝物グランプリは、日本の地方に隠れた逸品を探し出すプロジェクトです。日本の地方には、多くの優れた価値ある商品、技術が存在します。しかし、こだわりの商品は流通に乗りにくく、次第に担い手を失いつつあります。このような「にっぽんの宝物」を探し出します。各地域グランプリで選ばれた商品を集め、全国大会を実施。全国大会でグランプリを獲得した商品は世界に紹介されます。

米ぬか発酵製法で漬けこんだ大根から出た水分を丁寧に濾過して作った乳酸発酵水を使った浅漬けの素です。乳酸発酵した大根の旨味が詰まっています。

使い方は簡単。一口大に切った野菜を入れて、1時間漬け込むだけ。1袋（100g）で200gの野菜（目安はきゅうり2本）が漬けられます。