日本三大和牛の一つ近江牛。その歴史は江戸時代から続き400年以上。松阪牛が100年、神戸牛が130年という歴史に比べても、そのブランドとしての歴史の長さが際立ちます。徳川将軍家やその御三家、現在では天皇家まで食されている日本を代表するブランド牛です。

森村商会は食肉販売業を営みながら、自然豊かな自社牧場で自ら近江牛を育てています。まさに近江牛を知り尽くした専門家です。近江牛の中でも特に選び抜かれた最高級品をお届けします。

近江牛が美味しい理由の一つに水があります。古来より「うまい米の取れる土地は水が良く、良い酒の産するところは良い肉が育つ」と言われてきました。滋賀県には琵琶湖があり、良質な水が豊富にあります。そのため、江戸時代より肉用牛の肥育が盛んでした。

近江牛の肉質はやわらかくて、脂肪には独特のねばりがあります。細かなサシと呼ばれる脂肪は、口の中で溶けて特有の風味を放ちます。赤身には深く濃い味わいがあり、噛むほどに旨味が広がります。

すき焼き、しゃぶしゃぶ、焼肉、ステーキの4種類があります。
折箱に詰めて発送いたしますので、大切な方への贈答品として最適です。