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農事組合法人きずな
秋田県横手市
新米は10月から
大分県安心院の自然が凝縮した「安心院干しぶどう」
米どころ秋田の美味しいお米
秋田県は言わずと知れた米どころ。ほぼ県全域で米が栽培されています。栽培面積の8割はあきたこまち。今では全国的に有名で人気のある品種です。美味しいお米ができる県なので、それ以外にも色々な美味しいお米が栽培されています。

農事組合法人きずなは、秋田県横手市にあります。お米をはじめ、果物、野菜と様々な農産物を栽培されています。お米は、秋田生まれのあきたこまち、淡雪こまちの他、まだまだ知られていないお米ほむすめ舞、萌えみのりを栽培。代表の齋藤龍平さんはベンチャー起業家のようなパワフルな方。新品種のお米にも積極的に取り組まれています。
横手から産地直送する美味しい農産物
秋田県横手市十文字にある農事組合法人きずな。地域農業の高齢化の受け皿として、きずなは発展してきました。「農業ができなくなったら、うちの田んぼを引き受けてくれ」と代表の齊藤龍平さんは声をかけられるそうです。隣の集落から声をかけられることも。これもきずなの齋藤さんは栽培する技術もさることながら、販売力があるから。美味しい農産物を作ることで、販売がどんどん伸びています。

きずなの農業が行われているのが秋田県横手市。横手市ではお米に始まり、りんご、ぶどう、桃、さくらんぼ、すいかと果物の栽培も盛ん。盆地になっているため、山から豊富な水が流れこみ、寒暖差が大きいので、美味しい農産物を作るにはうってつけの条件がそろっているんです。

きずなのお米はすべて特別栽培米。化学農薬と化学肥料を慣行栽培の半分以下に減らした安心安全なお米です。
秋田生まれの美味しいお米「あきたこまち・淡雪こまち」
【あきたこまち】粘りがあって、柔らかくなり過ぎない
秋田県が生んだ大品種。コシヒカリを親に持ちますが、特徴は少し異なります。コシヒカリよりも味が良いと言われていて、ややあっさり。食感は柔らかくなり過ぎずシャキッとしています。
毎日食べても飽きないため、朝食には最適。濃い料理よりも素材の味を活かした料理がよく合います。

【淡雪こまち】もちもちで粘りがあり柔らかい
秋田県で生まれた低アミロース米です。低アミロース米は、通常のお米ともち米の中間に位置するお米。そのため、炊き上がりがふっくらしていて、柔らかい。そして、通常のお米より強い粘りがあります。淡雪のイメージどおり、白くふっくら炊き上がり、モチモチ柔らかいお米です。冷めても美味しいので、お弁当、おにぎりにおすすめです。
まだ知られてないけど美味しいお米「ほむすめ舞・萌えみのり」
【ほむすめ舞】ほどよい粘りにあっさりした食感
平成25年に誕生したお米です。国や県ではないところで開発された珍しい品種です。ほどよい粘りがあって、あっさりした食感のお米。漬物や和食にぴったり。まずはシンプルに梅干で味わっていただきたいお米です。

【萌えみのり】弾力がありしっかりした味
東北農業研究センターで生まれたお米です。はえぬきを親に持ちます。はえぬきの特長である弾力ある食感と切れ味を受け継いでいます。適度な粘りがあり味がしっかりしているので、濃い料理にぴったり。カレーや丼物、中華など味に負けないうまい米です。また光沢があるので料理が見栄えします。
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