宮崎県西都市でこだわりのスイートコーンを作っている斉藤農園。黄色、白、紫のトウモロコシを作っています。

園主の斉藤さんは元スポーツメーカーの商品開発担当。五輪メダリストが着用するウェアも開発してました。斉藤さんはトップアスリートの高い要望に応え、とことん品質を追求したモノを作っていました。退職後に農業を継いだあとも、そのモノ作りの精神は健在。美味しさを追求したスイートコーンを作っています。

斉藤さんはスイートコーンを甘さだけではなく、旨味や風味もある味わいにするため、土作りに情熱を注いでいます。特に肥料にはとんでもない情熱を注いでいます。トウモロコシはその甘さのため、農産物の中でもトップレベルに多くの肥料を必要とします。通常、かなり化学肥料を使うのですが、斉藤さんはそれを全て有機肥料でまかなっています。

斉藤さんは自ら有機肥料を調達して自分の農園に入れています。化学肥料に比べ効率は悪いですが、味には直接関係します。トウモロコシに甘さが加わるだけでなく、旨みや風味、食感すらが良くなります。届いてすぐは生で食べていただきたい美味しさです。

斉藤農園のスイートコーン・西の京は、黄色のトウモロコシです。品種はゴールドラッシュ。皮が薄くてやわからく、中の果汁がはじけます。

届いてすぐは、生でも食べられます。加熱する際は、あまり火を通しすぎないことをおすすめします。そのまま食べても美味しいですが、西の京は料理人も太鼓判を押す美味しさ。料理に使っても、その濃い味わいが活かせます。

冷蔵でお届けします。斉藤農園さんは自ら発送作業が出来ないため、協力農園の黒木農園さんの箱で発送します。