農業歴30年の作り手が、毎年手塩にかけて育てている極太のアスパラガス。雪国の厳しい冬のなかを少しずつ生長するアスパラガスは、果肉が緻密でつまっていて柔らかく、甘みも格別です。

その中でも極太のものを厳選してお届けします。一週間で10kgほどしか収穫できない3Lサイズ以上に限定します。朝収穫したものを、その日のうちに出荷するため、産直ならではの新鮮な味をお楽しみいただけます。

毎年農園の方までもが、心待ちにしている春一番のアスパラガス。そのアスパラガスを作る小松ファームは北海道の南側に位置する「新冠町」にあります。競馬の馬産地としても有名な町です。農園は内陸にあるため、お昼と夜に寒暖の差があり、糖度のある野菜ができる条件を兼ね備えています。

アスパラガスの品種は「バイトル」。寒さに強く、早い時期から収穫できるため、北海道の美味しいアスパラガスが3月下旬から楽しめます。また、色が鮮やかなグリーンに仕上がるため、見た目にも美味しいアスパラガスです。

生でも食べられるますが、炭火焼きのアスパラガスは最高です。凝縮された旨味と、火で炙ることでより一層アスパラガスの風味が引き立ちます。オリーブオイルやハーブソルトをかけて食べると、白ワインによく合います。

茹でるときは、沸騰したお湯に1-2分くぐらせる程度の短めの調理時間がおすすめ。お湯に入れるときは太い根元の方を、先に10秒ほどつけてから全体を入れてください。適度な固さがあり、甘みのある味わいが楽しめます。茹ですぎには注意が必要です。折角の風味やほどよいコシがなくなってしまいます。