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三代目あんこう専門齋藤商店(あんこう)
茨城県北茨城市
通年
三代目あんこう専門 齋藤商店
三代目あんこう専門 齋藤商店
茨城県北茨城市・平潟港に店を構える「有限会社 齋藤商店」。創業は昭和15年、初代・齋藤七蔵が「ヤマジュウイチ」として創業し、戦中・戦後の苦難を乗り越えて“地域の味”を守り続けてきました。二代目・齋藤次男があんこう鍋のパッケージ化に取り組み、家庭でも本場の味を楽しめるセットを開発。

そして平成31年、三代目・齋藤朋弘氏が代表に就任。仕入れから製造、販売に至るまでを一新し、伝統と現代の技を融合させた「新しいあんこう文化」を発信しています。平潟港のあんこうは県内随一の水揚げ量を誇り、その品質は全国の料理人からも高く評価されています。
平潟港のあんこうを活かす、伝統のだしと製法
北茨城沖は寒流と暖流が交わる好漁場。そこで獲れるあんこうは、身の締まりと脂のりが抜群です。齋藤商店では、その新鮮なあんこうをすぐに加工し、部位ごとに最適な厚みでスライス。さらに、骨から丁寧にとった特製だし汁をセットにしています。

この「出汁が旨い!あんこうしゃぶしゃぶ」は、昆布とあんこう骨から取る濃厚なだしが主役。火にかけた瞬間に立ちのぼる香りは格別で、旨みがしっかりと広がります。創業80年を超える老舗が磨き上げた伝統製法は、家庭でも本場の味を再現できるよう工夫されています。
贅沢な味をもっと美味しく楽しむ方法
しゃぶしゃぶは、だしが軽く沸いたら一切れずつ箸で泳がせ、身がふんわり白くなった瞬間が食べ頃。 まずはポン酢ともみじおろしで、素材の旨みをそのまま味わってください。

お好みで白菜や春菊を加えれば、野菜の甘みとあんこうのコクが溶け合い、まろやかな鍋になります。 食べ終わった後のスープには、ぜひご飯を加えて雑炊に。骨から出ただしの旨みが凝縮し、最後の一口まで満足感のある味わいに仕上がります。 北茨城の冬のごちそうを、家庭で手軽に堪能できる逸品です。
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