吉成屋(天然活モクズガニ)
五島列島のカニ漁名人、吉成屋の阿比留さん
長崎県五島列島の岐宿町でカニ漁をしている吉成屋の阿比留さん。五島といえば海の魚が有名ですが、阿比留さんは島で唯一の川専門の漁師です。モクズガニのカゴ漁や湾でなまこ漁をしながら、若い世代に漁のノウハウを教えています。
大自然で育った希少な特大モクズガニ
モクズガニは爪についた藻のような長い毛が特徴で、高級食材の上海蟹にとても近い品種。味が良いので食用として珍重されてきましたが、全国的には川の環境悪化で数が減っています。
モクズガニは海で生まれ川で育ち、3~5年後に産卵のため海に戻ります。五島では12月~4月の産卵期がカニ漁の旬。阿比留さんは下流でカニ籠を仕掛け、産卵のため海に向かう蟹をとります。一般的なモクズガニは80g~120gですが、大自然の残る五島列島では100g~300gのものがとれるので、食べ応えがあってとても希少です。
モクズガニは海で生まれ川で育ち、3~5年後に産卵のため海に戻ります。五島では12月~4月の産卵期がカニ漁の旬。阿比留さんは下流でカニ籠を仕掛け、産卵のため海に向かう蟹をとります。一般的なモクズガニは80g~120gですが、大自然の残る五島列島では100g~300gのものがとれるので、食べ応えがあってとても希少です。
上海蟹のような濃厚なカニミソ
塩ゆでするだけで上海蟹のような芳醇な香りのカニミソが楽しめます。
【モクズガニの茹で方】
(1) 活きがいいので鍋から逃げます。氷水につけるか口からピックを刺してしめると調理しやすいです。
(2) 鍋に水と水量の3%程の塩を入れます。蟹をいれて水から茹で上げて、沸騰してから12分ほどで鍋から出します。
(3) 腹側のフンドシ(オスは三角形の部分、メスは卵を抱える部分)をもぎとり、背中の甲羅をはずし、身を縦に割って食べます。
甲羅とお腹についた濃厚なカニミソが絶品で口いっぱいに強烈な旨みが広がります。身入りは少ないですが脚の身も味が濃くておいしいです。味噌汁や炊き込みご飯にしても濃厚な出汁がでます。
※生食はできないので必ず火を通してください。活き蟹を調理した器具で他の食材を調理する時は、続けて使わずしっかり洗ってください。
【モクズガニの茹で方】
(1) 活きがいいので鍋から逃げます。氷水につけるか口からピックを刺してしめると調理しやすいです。
(2) 鍋に水と水量の3%程の塩を入れます。蟹をいれて水から茹で上げて、沸騰してから12分ほどで鍋から出します。
(3) 腹側のフンドシ(オスは三角形の部分、メスは卵を抱える部分)をもぎとり、背中の甲羅をはずし、身を縦に割って食べます。
甲羅とお腹についた濃厚なカニミソが絶品で口いっぱいに強烈な旨みが広がります。身入りは少ないですが脚の身も味が濃くておいしいです。味噌汁や炊き込みご飯にしても濃厚な出汁がでます。
※生食はできないので必ず火を通してください。活き蟹を調理した器具で他の食材を調理する時は、続けて使わずしっかり洗ってください。
お届けについて
活きた蟹をお送りしますが輸送中に死んでしまう蟹が混じる場合もありますのでご了承ください。川の生き物なので生きている時は磯臭いですが、調理すれば残りません。冷蔵でお送りするので、動かない蟹も到着後すぐは食べられます。いけすで2日以上泥抜きをしているので、そのまま調理できます。
なるべくオスメス半々でお送りしますが、時期によってどちらかにかたよることもあります。
届いたらすぐに調理してください。午前着指定をすると配送日が1日増えてしまうことがあるので、時間指定なしの方が新鮮なものが届きます。
なるべくオスメス半々でお送りしますが、時期によってどちらかにかたよることもあります。
届いたらすぐに調理してください。午前着指定をすると配送日が1日増えてしまうことがあるので、時間指定なしの方が新鮮なものが届きます。