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上野屋(天然岩のり)
北海道松前産
1月~6月(在庫が無くなるまで)
極寒の北海道松前で手摘みされた幻の逸品「天然岩のり」
北海道松前の海の幸をプロが厳選
北海道最南端に位置する松前町。津軽海峡に面し、蝦夷アワビ、キタムラサキウニ、本マグロなど絶品海産物の名産地となっています。この松前町で海産物一筋の上野屋・上野勝三社長。松前で揚がる海産物に精通しているプロ中のプロです。

松前の海産物はどれも絶品です。それも恵まれた自然環境があってこそ。この海域は昆布の名産地です。アワビやウニは昆布をエサとしているため、美味しい昆布を食べ旨みが凝縮されたものとなります。プランクトンや小魚も豊富で、イカはこれらをエサとし、本マグロはイカをエサにします。豊かな生態系が美味しい海産物を生み出しています。
一枚一枚手造りされる希少な天然もの
北海道松前の岩のりは天然のものを手摘みし、一枚一枚手造りされています。まずは極寒の海岸で岩に棲息している岩のりを手摘みします。丁寧に摘み取った生海苔を、手作業で延して天日で干します。

1月から収穫が始まりますが、海が荒れていては収穫ができず、作業ができるのは月に2~3回。手が凍るような厳しい寒さであるほど、上質な岩のりができます。市場に出回る量が少なく、とても希少。幻の海苔とも呼ばれる由縁です。

その中でも松前郡の白神エリアは、わずか5kmほどの沿岸ですが、ここで獲れる岩のりが特に風味が良いと言われています。生産者が減ってきていて収穫量が減り、特に希少なものとなっています。
磯の香りが立ち、コシの強い食感
海苔弁当やおにぎり、味噌汁など、シンプルに食べるとこの岩のりの美味しさが引き立ちます。ガスコンロなどの炎で両面を軽く炙ると、磯の香りが際立ちます。

パリパリとした通常の焼海苔とは食感がまったく異なります。ご飯から出る蒸気でしっとりした岩のりは、とてもコシのある食感。噛むほどに香りと旨みがあふれ出てきます。温うどんに入れると柔らかくなりますが、旨みや香りがしっかりと主張してくれます。この岩のりを使って佃煮を造れば絶品のものが出来ます。
お届けについて
この天然岩のりは、約25cm×30cmの板状です。1/4カットは、約12cm×15cmサイズとなります。

天然ものを手作りしているため、収穫時季の気候によって、風味、色つや、厚みに若干のバラつきがあります。収穫した岩のりは不純物を丁寧に除去していますが、まれに砂が噛んでいる場合がありますのでご了承下さい。
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