山本農園(八街すいか)
千葉八街市で大正時代から続く山本農園
八街市(やちまたし)で大正時代から続く山本農園。千葉県はすいか出荷量全国2位で、八街市は富里市とならぶすいか名産地。日当たりがよく昼夜の寒暖差が大きいので甘いすいかができます。
園主の山本義久さんはすいかを育てて40年の名人で、作ったすいかは常連さん向けで毎年ほとんど売り切れてしまいます。
園主の山本義久さんはすいかを育てて40年の名人で、作ったすいかは常連さん向けで毎年ほとんど売り切れてしまいます。
一株一玉で栄養たっぷりに育てます
山本さんは一つの株に1玉だけにして栄養を集中させて育てます。栄養たっぷりなのでビニールトンネルの脇からすいかのツルが外側に伸びていき、トンネルの合間に元気に茂っています。
たくさんの葉っぱで日光を受けられるのもすいかが甘くなるポイントで、有機肥料を使い化学肥料や化学農薬は使わず石灰などで虫よけしています。
たくさんの葉っぱで日光を受けられるのもすいかが甘くなるポイントで、有機肥料を使い化学肥料や化学農薬は使わず石灰などで虫よけしています。
すいか名産地で名人がつくる八街すいか
【八街すいか】
7月に収穫する八街すいか。収穫後は土を休ませるため2年間はスイカを植えず、別の作物を育て土の栄養バランスを整えます。一般的なスイカは糖度8~10度ですが、有機肥料で手間をかけて育てた山本さんのすいかは糖度12度ほどの甘さ。シャリ感もあってとてもみずみずしく、ペロリと食べられます。
【八街実生すいか】
8月に収穫する「八街実生すいか」は生産者が少なくとても希少。
通常は他のウリ科植物の土台にすいかの芽を接ぎ木して育てますが、接ぎ木せずすいか苗だけで育てるのが実生すいかです。接ぎ木をしないと味は良くなりますが病気や気温変化に弱く、全滅してしまう年もあります。また連作ができず収穫後は4年ものあいだ土を休ませ他の作物を育て、同じ畑では5年に1度しか育てられません。
手間がかかりますがすいか本来の風味があり、糖度13度ほどで甘さ抜群です。
7月に収穫する八街すいか。収穫後は土を休ませるため2年間はスイカを植えず、別の作物を育て土の栄養バランスを整えます。一般的なスイカは糖度8~10度ですが、有機肥料で手間をかけて育てた山本さんのすいかは糖度12度ほどの甘さ。シャリ感もあってとてもみずみずしく、ペロリと食べられます。
【八街実生すいか】
8月に収穫する「八街実生すいか」は生産者が少なくとても希少。
通常は他のウリ科植物の土台にすいかの芽を接ぎ木して育てますが、接ぎ木せずすいか苗だけで育てるのが実生すいかです。接ぎ木をしないと味は良くなりますが病気や気温変化に弱く、全滅してしまう年もあります。また連作ができず収穫後は4年ものあいだ土を休ませ他の作物を育て、同じ畑では5年に1度しか育てられません。
手間がかかりますがすいか本来の風味があり、糖度13度ほどで甘さ抜群です。
糖度15度前後と抜群に甘い金色羅皇
金色羅皇は2021年に品種登録された新しいすいかです。すいかは糖度が12度あれば充分甘いと言われますが、山本さんの金色羅皇は15度前後と抜群の甘さ。しっかりシャリ感もありつつ後味さわやかなのでどんどん食べてしまうおいしさです。
スイカ特有の香りが少ないので苦手な方でも食べやすい味です。
スイカ特有の香りが少ないので苦手な方でも食べやすい味です。
商品・お届けについて
専用のダンボール箱でお送りします。
減農薬のため表面に細かい傷などございます。食べる2~3時間前から冷蔵庫で冷やしてお召し上がりください。
減農薬のため表面に細かい傷などございます。食べる2~3時間前から冷蔵庫で冷やしてお召し上がりください。