長野県が開発したぶどうナガノパープル。巨峰を親に持つ品種です。巨峰に比べてより糖度が高く、酸味は控えめです。糖度が18～20度近くあり、種なしで皮ごと食べられるという非常に優秀な黒ぶどうです。
生産量が少なく、県外ではまだあまり出回っていません。
程よい渋みとスッキリした甘みが特徴です。

ナガノパープルが多く栽培される須坂市は、ブドウ栽培に好条件な気候と、水はけの良い土壌が多く、古くからブドウ栽培が盛んな地域です。
ありち農園の園主、有地さんはこのナガノパープルをつくりたくて、大阪から移り住み農業を始めました。とても研究熱心な人柄で、毎年の気候条件はもちろんのこと、いくつかある畑の土壌や標高に合わせて栽培方法を細かく変えています。
出荷するには少し早い時期に、取材をさせていただきましたが、それでも糖度は20度に迫る数値が出ました。糖度は毎年の気候条件にもよりますが、決して早採りをせずに十分に熟したものだけを収穫、出荷しています。

家庭用につきましては、大きさや房の形のバラつき、多少の傷がございます。ご了承の上、お買い求め下さい。味は贈答用に劣りません。

専用の箱に詰め合わせて、常温便でお届けします。
※完熟で収穫しているため、お届け時に多少脱粒している場合がございます。