100年以上長崎県島原で日本酒を造る吉田屋。古来の伝統的な製法を守り、本物の味を今に受け継いでいます。

伝統の酒造りは、とても手間のかかる時代遅れの手法です。その中でも吉田屋が守り続けている「撥ね木搾り（はねぎしぼり）」は非常に繊細な酒造り。撥ね木という大きな丸太を使って、お酒を絞り出す伝統技法を守り続けています。全国でも6件しか残っていない、貴重な絞りです。

吉田屋・百年甘酒は、にっぽんの宝物受賞商品です。

2017年 長崎グランプリ「グランプリ」
2018年JAPANグランプリ「準グランプリ」
2018年 世界大会「最優秀賞」

にっぽんの宝物グランプリは、日本の地方に隠れた逸品を探し出すプロジェクトです。日本の地方には、多くの優れた価値ある商品、技術が存在します。しかし、こだわりの商品は流通に乗りにくく、次第に担い手を失いつつあります。このような「にっぽんの宝物」を探し出します。各地域グランプリで選ばれた商品を集め、全国大会を実施。全国大会でグランプリを獲得した商品は世界に紹介されます。

自家井戸の水と麹だけで作った無添加発酵の『甘酒』。砂糖を一切使用していないため、お米本来の優しい甘さをお楽しみただけます。大きな釜で作らず、瓶ひとつひとつの中で6時間じっくりと発酵させるため、米粒がつぶれることなく残っているのが特徴です。

百年甘酒はそのまま飲んでも美味しいのはもちろんのこと。コールドプレスジュースやコーヒーと合わせるのはもちろん、あっさりとした甘みの調味料としてもご使用いただけます。