港に揚がった桜えびは、その日の朝にセリにかけられます。
揚がったばかりの桜えびは、身が透き通って透明。時間が経つにつれてピンク色に発色していきます。

ヤマカ望月食品では買つけた桜えびは新鮮なまま、セリ場からたった１分の加工場へと運んでいきます。

仕入れてきた桜えびのヒゲを落としたあとに、高温の釜で一気に茹で上げます！
ここで生産者のこだわりが！
釜の水温が下がってしまったては、美味しい釜ゆで桜えびはできません。そのため、通常では考えられないほど燃料を使い高温を保っています。一気に茹であがった桜えびはプリップリの食感です。
あまりに釜を酷使するので、通常よりも早い時期に釜がダメになってしまうほど。美味しさを追究するために妥協を許しません。

冷蔵庫で解凍し、お刺身にすると簡単で美味いしくお召あがりいただけます。
一手間かけてかき揚げにしていただければ、サクサクとした食感と桜えびならではの風味を存分に味わっていただけます。地元でも名物料理です。
また、ペペロンチーノに加えていただいても、旨みと風味がくわわりより一層美味しいパスタに仕上がります。