宮城県気仙沼にある横田屋本店　宝永3（1706）年から店舗を構えました。割烹・お寿司屋さんなどのプロから信頼されている老舗の問屋。先代から受け継いだ目利きを大切に海苔を仕入れています。上質海苔を求め各地方を回り、自社工場で丁寧に焼きを入れます。焼き方一つで海苔の風味は格段に違くなりますので、先代のこだわり・伝統が現代でも横田屋本店で継承されています。伝統の味を全国の皆様にお届けいたします。現在は東日本大震災による津波でお店は浸水しましたが、幸い高台に工場がにあり海苔を作ることができました。１１代目猪狩金次郎さん、１２代目猪狩儀一さんがいち早店舗を再建し全国にお届けしています。海苔以外にも三陸産の海藻類や雲丹やほやなどの珍味も販売をしています。

天保 14 年（1843）に、油井牧山が「鼎浦八勝」という漢詩を作っりました。内湾の入口に面する神明崎と柏崎、それから内湾の対岸にある蜂ヶ崎を、中国の器である「鼎」の三つの脚に見立てたことによる。内湾から背景の気仙沼湾を望んだ風景を「鼎ヶ浦」（かなえがうら）と呼ぶようにななりました。
老舗横田屋の海苔は気仙沼産の海苔として出荷されています。
海苔漁師さん達が丹精込めて育て上げた海苔。伝統を受け継いだ焼き方で仕上げ柔らかく味わいがあり、香り高い焼海苔です。

海苔の保存にたい天敵なのは、湿気・高温・光この3つです。美味しく食べるためにこの3つを避けて保存してください。開封後は同梱の密閉袋や容器に乾燥材と一緒にいれてお早めにお召し上がりください。