鮮度抜群の活ホタテを出荷している岩手県釜石市のヤマキイチ商店。国内水揚げシェア1％ながら品質は日本一という岩手県産ホタテにいち早く価値を見出し、”泳ぐホタテ”としてブランド化を進めるパイオニア企業です。

届いたときにパクパク水をはく姿が見られるほど新鮮で、しかも大きさ、甘みも超一級。スーパーではまず見られないであろう逸品です。産地直送ならではの新鮮な美味しさをぜひご賞味下さい。

岩手県のホタテは数こそ北海道や青森県に劣りますが、品質は日本一。毎年市場価格で日本一を叩き出します。

他産地との大きな違いは育て方とケア方法です。
稚貝と呼ばれるホタテの赤ちゃんをロープに吊るし海中に沈めて育てます。耳吊式という一般的な方法ですが、1本のロープに付ける数が多ければ多いほど、成長するに従い窮屈になります。逆に、稚貝の数が少なければ少ないほど、住空間が広くなり伸び伸びと大きく育つので、岩手県では十分な広さを保って育てています。
また、成長過程で貝殻表面に付くフジツボなどの付着物を取り除く作業も欠かしません。大変手間のかかる作業ですが、そうすることでしっかりと養分を吸収し旨味の詰まった美味しいホタテに成長します。

高品質の岩手県産ホタテの中でもヤマキイチ商店がこだわるのは2年貝です。3年貝、4年貝になると、貝殻ばかりが大きく成長し貝柱は小さいこともしばしば。ヤマキイチ商店では大きさ、活きの良さ、重さを総合的に吟味し仕入れています。

甘みと旨味がたっぷり詰まった活ホタテ。繊維質がしっかり立っていてプリップリ！舌の上でほぐれる食感も最高に美味しいです。

地域の信頼できる漁師さんが育てた貝を一番良い状態でお届けしたい。そんな想いから誕生した泳ぐホタテは、ホタテが常に最高のコンディションでいるように管理しています。水揚げ後は自社の広い水槽で一度休ませます。また配送用の発泡スチロール箱には水を張り、海と同じ水温、環境を作ります。
届いた箱からガサガサ音がして、フタを開ければホタテが元気に水を吐く姿を見られることもあり、驚かれることが多々あるそうです。泳ぐホタテと名付けた所以です。

最も甘くなる夏の時期に捕れたホタテの貝柱を急速冷凍。旨味がギュッと詰まっています。泳ぐホタテを好きなときに手軽に味わってほしいとの想いから商品化されました。
生食でも食べられます。ほたてのヒモも一緒にお届けしますので、フライや佃煮などでお召し上がり下さい。

各商品について詳しい配送方法、保存方法は以下のとおりです。

【活ホタテ】
発泡スチロール箱に水が張った状態でお届けします。捌き方の説明書とヘラ付き。生モノですので、なるべく早めにお召し上がり下さい。保存する場合は貝から身を外して、冷蔵庫で保管して下さい。2日間程度はお刺身でいただけます。3～5日間保存した場合は加熱してお召し上がり下さい。冷凍保存する場合は1ヶ月を目安にお召し上がり下さい。

【冷凍貝柱】
プラスチックケース2つをオリジナル化粧箱に詰め合わせてお届けします。冷凍庫で保管して、食べる前に自然解凍し加熱調理または生でお召し上がり下さい。