愛媛県八幡浜市は、柑橘の名産地です。「西宇和みかん」「真穴みかん」といったブランドみかんが作られる産地として有名です。愛西グループはその八幡浜で、化学農薬や化学肥料を減らした安心栽培に取り組む生産者グループです。その中でも、まどんなミカン（別名：紅まどんな）、甘平、はるかなどといった新しい品種の柑橘の栽培を行っています。新しい品種は、栽培技術が確立されていないため、農薬を減らすことが難しいのですが、代表の菊池さんを中心に減農薬栽培に取り組んでいます。
まどんなミカンは、ゼリーのような食感の果肉と酸味の少ない甘い味で、人気急上昇の品種です。12月に出荷します。

まどんなミカンは、品種名を愛媛果試28号、別名を紅まどんなという柑橘です。紅まどんなという名称が愛媛県の商標のため、個人出荷しているものは、その名称を使用できないため、まどんなミカンと命名しています。
南国の香りがふわりと香り、皮が薄く、口に入れるとゼリーのような食感です。果肉がプルプルとしていて温州みかんとはちょっと違ったものです。これは、親にみかんの品種とオレンジの品種が掛け合わされているためです。

愛西グループのまどんなミカンは有機栽培（転換期間中を含む）で栽培。決して早獲りをせず、樹上でしっかり完熟させているので糖度が高く、酸味が少なく上品な味わいです。糖度は12度以上になります。収穫始めの基準も12度を目安にしています。

まどんなミカンは温州みかんのように皮をむいてラベルのではなく、オレンジのようにカットして食べることをおすすめいたします。

１．ヘタを横にして輪切りにします。
２．輪切りにしたまどんなミカンをさらに半分にカットします。
３．さらに半分にカットするか、食べやすいお好みのサイズにカットします。
４．皮は付けたまま、お皿に盛り付けてお召し上がりください。

商品は、写真のような箱に入れて発送いたします。
2箱まで一括りで発送できます。

20～30玉入りです。玉数はお選びいただけませんのでご了承ください。