富田農園さんは佐賀県唐津の浜玉町で代々農業を営まれています。この地はハウスみかんの産地なのですが、現園主の富田秀俊さんは仏手柑、ゲンコウ、菊芋などといった他の人がほとんど取り組んでないものを生産されています。

ほとんどノウハウがない農産物を栽培するので、だれも方法を教えてくれません。富田さんは創意工夫を凝らし、独自のノウハウを蓄積されてきました。そのため、富田さんが作るものは、富田さんが生産量日本一のものばかりです。

仏手柑はインド北東部が原産の柑橘です。形が千手観音の手のように見えることから、この名が付けられています。

食用としては、皮を砂糖漬けとして使われます。観賞用としては生け花に使われます。写真のように手が開いたようになっているものもあれば、閉じているものもあります。形は千差万別です。
観賞したあとは、良い香りがするので部屋に置いておくといいでしょう。香りを楽しんだあとは、砂糖漬けにしてお召し上がりいただけます。

富田さんは仏手柑専用のハウスで年間約3000生産されています。一人でこの量を栽培されている方はいないといっていいでしょう。
仏手柑は同じ形のものが一つもありません。そのため、こんな形のものがほしいという要望があれば応えられます。生け花をされる方から様々な要望が富田さんに寄せられるのもそのためです。

通常は手が開いたようになっているものを発送します。この他にも閉じているものや、枝なし、枝ありも選べます。形については備考欄でご要望をご記入ください。できる限りご要望にお応えします。

富田農園さんから直送いたします。
サイズは小中大があります。上記の写真を参考にしてください。手で持っているものは中サイズです。比較用のみかんは温州みかんのMサイズにあたります。

枝付きは30cm、40cm、50cmと長さが選べます。

【保存方法】
①風通しのよい場所に置いて下さい。
②温風が当たるところには置かないで下さい。
③なるべく、暖房等が入って無い場所に置いて下さい。
保管環境（温度、湿度、風当りなど）によって保存できる期間が大きく変わります。基本的には青果の柑橘で生ものですので、長期に保存するのは難しいです。上記の保存方法で上手く保存できて1ヶ月です。期間は保障できませんのでご了承ください。