霧島山麓を中心としたエリアで育った若ごぼうを使って作る醤油漬け。若ごぼうは6-7月に早採りするごぼうで、筋が少なく、シャキシャキと歯切れが良い。あつあつのご飯のお供に最適で、ヘルシーなごぼうをたっぷり食べられます。

作っているのは宮崎県北諸県郡の上沖産業です。上沖産業は地元で栽培された食材にこだわり、旬の食材を漬物にしています。霧島山麓はごぼうの産地。有機質をたっぷり含んだ土壌が広がり、香り高くやわらかいごぼうが育ちます。

カリカリと適度な歯ごたえとごぼうの香りが豊かな醤油漬けです。素材の良さが活きるよう、醤油、三温糖、米黒酢が絶妙な配合で使われています。お好きな大きさにカットするだけで食べられます。

ごぼうは本来秋に収穫されるのですが、若ごぼうの収穫は初夏。成長し切ったごぼうに比べるとやわらかく、固い筋が少ないため、歯切れの良い食感です。

そのままお漬物として食べて美味しく、ご飯にのせて食べると絶品です。

ごぼうは健康的な野菜として認知されていますが、世界でも日本と台湾しか食べないそうです。中国では、もともと利尿作用などがある薬草として扱われてきたそうです。食物繊維が特に多く、腸内環境をととのえてくれます。

腸内環境に良いのは、豊富に含まれる不溶性食物繊維で、便秘解消、整腸に効果的と言われています。

たくさん食べたい野菜ですが、生のごぼうを買ってくると、皮むきからアク抜きまで手間がかかる食材でもあります。若ごぼうの漬物で簡単にたくさんごぼうを食べてください。