穂満さん特製の濃厚な鶏スープの鶏飯（けいはん）。鶏肉に加え、錦糸卵、椎茸、人参、漬物、鶏スープがセットになっています（写真の海苔は付いていません）。穂満さんが運営する農家レストランでも提供されていて、地元の方々から絶大なる支持を得ている商品です。
鶏飯は、元々は奄美大島の郷土料理。野鳥を使って作られていたそうですが、江戸時代の島津藩の支配下にあったとき、役人をもてなすために鶏肉を用いるようになり、おもてなし料理となったそうです。
穂満さんの鶏飯は、具材が小分けに入っているので簡単に作れます。なんといっても鶏スープが濃厚で極上。トロリとした口当たりで、あっという間に完食してしまいます。

穂満さんは広い山林で約２０００羽を飼育されています。すべて放し飼いで、柵なども一切なく、鶏たちは自由に走り回ってストレスなく育ちます。鶏たちは自分の家に戻ってくる習性があるので、放っておいても夕暮れには鶏舎に帰ってくるそうです。餌はとうもろこし、大豆粕、くず米、米ぬか、魚粕、カキガラ等を自家配合して与えられています。もちろん抗生物質等は一切与えていません。
ストレスがなく、自由にのびのびと運動して育った鶏の肉は締まっていて旨味があります。卵も味が濃くて、フレッシュな味わいです。

鶏飯に必要な材料が小分けにされています。

・美山地鶏のスープ（1000cc）×2パック（1パックは4杯分）
・美山地鶏肉（200g）×3パック
・美山地鶏錦糸卵、椎茸、人参、大根酒粕漬×各1パック（合計650g）

こちらを解凍していただき、スープはお鍋で温めてください。具材は解凍してそのままご利用いただけます。
ご飯１杯（約150g）に、各具材を盛り付け、熱々の鶏スープをかけてお召し上がりください。
お好みで、ねぎ、海苔、柑橘の皮、大葉などをトッピングしていただければ一層美味しくお召し上がりいただけます。