2009年から島主催のマンゴー品評会で7年連続金賞を受賞、2018年も金賞を受賞している田中さんの完熟マンゴー。その糖度は約16度以上で極上の甘さです。

田中マンゴー農園は沖永良部島にあり、田中さん夫妻が二人三脚しながらアップルマンゴーを育てています。田中さんは赤ちゃんを育てるように愛情を注ぎ丹精込めて栽培し、極上の完熟アップルマンゴーを作り上げています。

紫外線をあび赤くなってきたマンゴーの実には、日焼け防止や虫除け等のため袋がけをします。沖永良部の紫外線は強烈なので白い袋の上からでも紫外線を浴び真っ赤なマンゴーの実へと成長していきます。

完熟・形・色・重さすべてが田中さんの基準をクリアーしないとお客様には出荷しません。アップルマンゴーは樹上で完全に熟れると自然にぽとりと枝から落ちます。もちろん、地面に落下しないよう一つ一つヒモで結ばれて落ちないようにしています。これもすごい手間！

沖永良部島（おきのえらぶじま）は与論島と徳之島の間に位置する島です。鹿児島県ですが、位置としては沖縄県に近い場所にあります。南の島の太陽、気候がマンゴーにぴったりの風土です。島の周りはサンゴ礁に囲まれており素敵な景色が広がります。

ビニールハウスで栽培しますが、南国の気候を利用しているので加温などは一切行わずに栽培されます。