まるまつ農園は和歌山県の日高郡日高川町にあります。日高川町は海の近くから山奥まで広がっていて、季節で様々な柑橘が栽培できる風土です。松井利郎さん、有紀子さんご夫婦が代々の果樹園を受け継がれています。

松井さんは完熟の甘くて濃厚な柑橘を追求されています。温州みかんも早取りせずにしっかりと木に成らせたまま熟させます。そのまま食べても美味しく、搾ってジュースにすると絶品です。

まるまつ農園は、不知火も栽培してますが、こちらも木成りで完熟させています。超熟という名前のとおり、通常よりも木に成らせたまま熟させて美味しく仕上げています。

柑橘は木で成らせたままほどリスクがあります。病気や害虫、動物まで、あらゆる自然からの試練を受けます。そのリスクを乗り越えて美味しい柑橘を収穫されています。

温州みかんはサイズが小さいほど、甘味が強く味が濃い傾向があります。まるまつ農園が作った温州みかんの中でも、特に小さい2サイズ以下のものだけを厳選したました。

ちょっと皮がむきにくいほど小さく、実がパンパンに詰まっていて、皮が薄くなってます。

小粒厳選は2S～3Sサイズの小さいサイズだけを選別したものです。見た目は多少傷などがついたものが入ります。