単身京都府舞鶴市に移住して、新しく農業を始めた添田潤さん。農家一代目ながら、京野菜の代表選手「万願寺唐辛子」の生産グループ会長を務める篤農家です。

添田農園では万願寺唐辛子や海老芋などの京野菜を最高品質で作り上げお届けします。

「柳蓮田」は日本全国の農家有志による農作物のブランドです。日本中の農家が手を取り合い、最高品質の農作物を提供しています。 品質を支えているのは、農家の持つ高度な技術です。それは常に農作物と接し、観察し、そして成長を見続けることで身に着けられています。農作物に対する深い愛情によって裏打ちされています。

そのような高い品質は一人の農家の持つ天賦の才能や経験の蓄積だけでなく、代々の農家たちが苦労しながら身に着け伝えてきたものです。それは一つの家や集落を超え、日本中の農家が永い間守り続けてきた大切な遺産です。

万願寺唐辛子は添田農園がある京都府舞鶴市が発祥の京野菜です。大正末期から昭和初期にかけて舞鶴市で誕生したと言われています。その原種は栽培が難しいのですが、添田農園ではその伝統を守り続けています。

唐辛子という名称ですが、辛みはなく、甘みとやわらかい食感が特長です。種が少なく肉厚で、焼く、煮る、揚げるなど様々な料理で楽しめます。

添田さんは自身が万願寺唐辛子の部会をまとめる立場でありながら、個人でも出荷できる最高クラスの万願寺唐辛子を作り上げています。

その甘みがあって肉厚で食べ応えのある食感と、えぐみの無さは生で食べても美味しいほど。柳蓮田万願寺唐辛子は、加熱するとグッと甘みが増し、香りが際立つので、どのような調理にも合います。

箱に詰めて冷蔵でお届けします。

冷蔵庫の野菜室に保存し、できるかぎり早めにお使いください。冷蔵庫でも低温の場所で保存すると傷みやすいです。