瀬戸内海は魚種が豊富で様々な魚介類があがる豊かな海です。その中でも兵庫県の明石は、蛸や鯛がブランド魚になっているほど、美味しい魚介類がとれることで有名です。明石には、対岸の近いところに淡路島があり、その間が明石海峡と呼ばれる狭い海峡となっています。この海峡では潮流が非常に複雑で、海水が常にかきまぜられています。そのため、栄養分が海全体に混ざり、豊かな生態系が築かれています。

この豊かな海の幸を使った様々な特産品を販売しているのが明石蛸仙人です。地元ならではの目利きで、明石ならではの素材でプロもうなる逸品を取り扱っています。

明石海峡は明石市と淡路島に挟まれた狭い海峡。それゆえに、潮流が早く回転しぶつかる海流が生む「潮目」が湧昇流となり、深みに沈む窒素やリンなどの海の栄養源を、海面に届けています。この海流が砂礫・岩礁やごろ石といった底質を持つ砂の丘陵地帯を形成し、日本でも有数の漁場を生みだしているのです。

この潮流にもまれた鯛や蛸は身が締まり、豊富なえさを食べてその身には旨みが凝縮されていきます。そのため、鯛や蛸には甘みがあって、締まった身の食感は素晴らしいものとなります。

天然明石鯛でも、旬に鯛漁師が目利きした良い鯛だけを使用。贅沢にも、ままるまる1尾なので骨の髄から鯛の旨みが出ます。専用のたれが付いているので、付属のレシピを読んで簡単に美味しい鯛めしを作れます。

作り方
1.3-4合のお米を研いでから1時間程度浸水し、水を切ります。
2.1のお米とタレ、水を炊飯器に記載された規定量を入れまぜる。
3.鯛をお米の上に置き炊飯器のスイッチを入れる。※昆布があれば一緒に入れる。さらに旨みがアップします。
4.炊き上がったら、鯛の身をほぐしご飯に混ぜて完成です。

鯛1尾と専用のたれがセットになっています。3～4合炊き1回分の分量となっています。
鯛は4合炊き炊飯器におさまるサイズです。