土遊野では、アイガモ農法を用いた化学農薬を使用しない有機栽培を実践しています。有機栽培で一番労力がかかるのが、除草。雑草が生えてしまうとお米に必要な栄養をうばってしまいます。その雑草をアイガモたちが食べてくれます。
土遊野がある地は山の中。田んぼも山を切り拓いた段々の棚田になっています。山から流れ込むきれいな水と、山間地特有の大きな寒暖差が美味しいお米を育みます。

てんたかくは「ハナエチゼン」と「ひとめぼれ」を掛け合わせて生まれた品種です。富山県農業技術センターで誕生した富山県念願の富山オリジナル米です。

コシヒカリの系統であるため、ほどよい粘りと甘みがあります。もちもちした食感がありますが粘りすぎず、味わいはややさっぱりしています。コシヒカリよりも粒が大きく、粒ぞろいが良いので炊き上がりがふっくらときれいです。

土遊野はお米をすべて自主流通させていますので、検査機関による等級検査は受けておりません。ラベルには未検査米となっておりますが、品質に問題はございません。