北海道十勝・芽室町で30年以上じゃがいもの栽培を続けている森浦農場の4代目森浦政明さん。

じゃがいもの栽培に最適な十勝の土壌を大切に、長年の経験を活かし10種以上のじゃがいもを栽培されています。
独自の様々な工夫がされた雪室貯蔵庫でじっくり寝かせたじゃがいもはどれも個性があって美味しいです。

インカのめざめやインカのひとみは、まるで栗やさつまいもを食べているような甘さに驚きます。
アントシアニンが多く含まれている近年人気のシャドークインやノーザンルビーなど、鮮やかな色のじゃがいもも産地直送でお届けします。

森浦農場のある芽室町の土壌は赤土でじゃがいもの栽培に適しています。
森浦さんはこの土壌の持つ力を失わないように、土を何よりも大切に栽培に取り組んでいます。
良い土壌を育てるために化学肥料は使用していません。

森浦農場では、8月下旬から新じゃがいもとして出荷をはじめ、貯蔵庫で100日以上寝かせたものを雪室貯蔵じゃがいもとして出荷しています。
この雪室貯蔵とは、簡単に言ってしまうと湿度の高い冷蔵庫のようなもの。貯蔵庫に雪を入れて低温多湿を保つ、雪が多い土地ならではの保存方法です。
庫内の適度な湿度でジャガイモが乾燥ぜずに長期間保管ができ、じっくりと低温で保管・熟成させることでじゃがいものでんぷん質が糖に変わります。こうして甘くしっとりとしたじゃがいもが出来上がります。

インカのめざめを品種改良して出来た品種なので、よく似ています。甘くて栗やナッツのような香りがあり、インカのめざめよりしっとりした食感です。表面のまだら模様が特徴的です。

小箱(4kg・5kg用)と大箱(10kg用)、それぞれ専用の箱に入れてお届けします。

【注意事項】
※大きさはM-LLサイズの混載となります。時期によって小粒が多くなる場合がございます。
※品種によって配送中に芽が出ることがあります。
※雪室で長期貯蔵しているため、打ち身などで皮をむいた際に黒く変色している部分があります。腐敗ではありません。
※保存性を高めるため、土付きで保存、発送するため、見た目で選別することができません。傷んでいる部分は取り除いて調理してください。

以上、ご了承の上お買い求めください