小売業５社が協力し、現代の日本の食文化に対して真摯に向き合い、食の本質を伝える取り組みです。

大野屋（神奈川県） 日本百貨店（東京都） 自然食品F&F（東京都） こしき屋（千葉県） 信濃屋食品（東京都）

それぞれのプロバイヤーが原材料を厳選しました。こだわりの食品を作り上げるため、食文化を理解していただけるメーカーと一緒に取り組み商品を作り上げています。

日本の消えかけている伝統や作り手をしっかり伝えていける商品作りモノづくりを真剣にメンバーと考え抜き開発しました。缶詰のスペシャリストでもある高木商店さんが作り上げています。

鹿肉に合わせ複雑にスパイスをつかったカレーと、日本伝統の木桶仕込みの調味料で仕上げました。岩手県大槌で猟をされ、素早く適切に処理された鮮度抜群の鹿肉を使っています。臭みは一切なく、鹿肉の旨みがしっかりカレーに活かされています。

メイン食材

・大槌鹿肉　野生の鹿をハンターが狩猟を行い、MOMIJI（株）が素早く適切に処理したジビエ肉。旨み、やわらかさ、臭みの無さの三拍子が揃った逸品。
・八丁味噌　人の手で石を積み上げ木桶で2年以上熟成させた伝統製法の八丁味噌。まるや八丁味噌とカクキューの２社をブレンドしています。
・壺造り黒酢　鹿児島県で作られる伝統製法の黒酢。壺で時間をかけて醗酵させたマイルドなお酢です。

味噌、黒酢は、日本古来の伝統的な製法でしたが、今やほとんどが金属製タンクに切り替わっています。ほぼ消えかかっている伝統製法を残していくため、伝統的な調味料を使いました。その奥深い旨味をお楽しみください。