松右衛門は東京都文京区にある小さなお菓子さんです。あずきや抹茶を使用した和洋菓子を販売しています。
厳選素材でつくる松右衛門のお菓子は、昔ながらの美味しさ。余計なものが入っていないぶん、素材の味をダイレクトに感じることができます。

4層仕立てのムースは、複雑な味を生み出し、一さじ毎に味わいが変化します。溶け出さないギリギリを目指したという絶妙な食感は、ふんわりと軽くなめらかな口溶け。あっという間に食べてしまう美味しさです。
冷凍でのお届けなので、冷凍庫にストックしておけば、好きなときに食べられます。

松右衛門のお菓子には、甘味料、合成着色料、香料、保存料などの添加物は一切使用していません。良い素材だからこそ、無駄なものは入れずに素材本来の味を存分に味わえるお菓子にしています。

素材選びから製造までは、菓子職人兼社長の阿部さんがすべて一人で行なっています。
前職を退職後に山形県の菓子店で修業した後、2009年に松右衛門をオープンしました。創業以来大切にしていることは、無駄なものを入れずに良い素材を使うこと。良い素材で丁寧につくること。当たり前のことのようですが、競争が激しい東京の菓子店ではこれを続けることは難しくもあります。それでもこだわりを持ってつくり続ける阿部さんのお菓子は、その人柄とともに地元の方に愛され続けています。

4層は上から順に、コーヒーのジュレ、黒蜜のムース、コーヒーのムース、黒蜜のゼリーです。
甘さ控えめで大人好みのテイスト。コーヒーの苦味とまったりコクのある黒蜜の甘みが相性抜群です。
黒蜜は、日本最南端の島である沖縄県波照間島産の黒糖を使用し手作りしています。風味が逃げないよう、弱火でじっくり火にかけています。

4層は上から順に、抹茶のジュレ、こしあんのムース、抹茶のムース、あずきのゼリーです。
軽やかな食感のムースに、苦味のある抹茶のジュレが良いアクセントになっています。
京都産の宇治抹茶と北海道産大納言小豆を使用しています。

冷凍便でお届けします。召し上がる5～8時間前を目安に冷蔵庫で解凍して下さい。
無地のダンボール箱に、3個詰めのセットを2つ詰め合わせてお届けします。