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はるか
愛知県知多半島
3月
木成りで完熟させた「温室はるか」
ジューシーな柑橘を知多半島から産直
せとか・津之輝やグレープフルーツを知多半島で栽培されている大崎さん。大崎さんが運営する萬秀フルーツでたくさんの柑橘を栽培されています。

萬秀フルーツは古くからみかん作りを行ってきた「大崎万助」と現在の代表である「大崎秀樹」が立ち上げた農園で、愛知県知多半島の先端、美浜町にあります。美浜町は海そして里山など豊かな自然に囲まれ、温暖な気候と豊富な日射量で沢山の美味しい野菜、果物が栽培されています。この恵まれた環境の中で115a(約3500坪)の温室を利用して、柑橘類を栽培されています。

大崎さんの想いは、「食べたら感動する果物を届けたい。」というところに集約されます。近年の果物離れを憂い、本当の果物の美味しさを届けるために努力されています。
フレッシュな香りと甘い果汁のはるか
はるかは、日向夏の種から選抜して育てた品種で、みかん科に属しています。昭和55年に福岡県の石井さんが、自宅の庭で育てた日向夏から、このはるかの元となる実を発見しました。見た目はレモンみたいで酸っぱそうですが、食べてみると酸味がほとんどなく、爽やかな香りと上品な甘味があります。

大崎さんは、はるかを温室で栽培。通常早く収穫するための温室ですが、大崎さんは美味しさを追求して、じっくり樹上で完熟させます。フレッシュな香りがあって、とてもジューシーな果肉に作り上げられています。
農薬・土壌について
萬秀フルーツでは基本的スタンスとして、必要最小限の農薬しか使用していません。柑橘の病気は雨・風で媒介されます。萬秀フルーツは温室栽培のため、農薬の使用を抑えられています。 それでも、発生してくる害虫もいます。そんな時には天敵昆虫を利用しています。そして、天敵で退治できない時にはじめて農薬を使っています。※萬秀フルーツでは、減農薬を心掛け栽培を行っているため果皮に傷や黒点などが入ります。

すべての農業に言えますが、果樹栽培においても土作りは非常に大切な要素です。萬秀フルーツでは温室果樹に適した赤土中心の土壌に、有機物を投入し、数値的な味覚はもちろんの事、数値(糖度等)に表れない風味、コクを重視して栽培を心掛けています。

肥料については、有機物を中心にした配合肥料と自家製堆肥を中心に使用されています。極力化学肥料を使用されてません。 自家製堆肥は近所の牧場から購入した牛糞堆肥(牛糞と稲藁が中心)と薬草を原料にした堆肥を混ぜ合わせ1年ほど寝かせ、時折切り返しながら作っています。
お届けについて
萬秀フルーツのオリジナル箱に入れて発送いたします。
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