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イチカラ畑(雪どけそば・小千谷そば)
新潟県魚沼市
通年
自社農園で栽培した玄そば使用 新潟県魚沼産「イチカラ畑のそば」
一から作った香り高い蕎麦
新潟県魚沼の地で、農園の開墾から始まったイチカラ畑。中越地震で閉鎖となった牧場を再利用することから始まり、一からそばを作っています。代表の吉田さんは、自身が持つ現代の食への疑問から、化学農薬や化学肥料を使わずに栽培し、無添加でそばを作り上げています。

イチカラ畑では、自社農園産のそば粉のみを使用しています。そばは本格派の二八そばと、つなぎに布海苔と呼ばれる海藻を使った新潟伝統の小千谷そばの二種類です。さらにそば粉を雪室で熟成させた「越後雪室屋」シリーズがあります。そば粉は、石臼で挽いた全粒粉。そば本来の香り高さをご堪能いただけます。
魚沼の高原で栽培される無農薬のそば
イチカラ畑では、使用するそば粉をすべて自社で栽培しています。栽培においては、化学農薬、化学肥料を使っていません。そばの実を石臼で挽くため、そば特有の香り高さが際立ちます。そば粉以外に使う小麦粉なども国産原料のみを使用しています。
そばの楽しみの一つがそば湯。香り高いそば粉をふんだんに使っているため、そば湯も濃厚。素材の持つ旨味を存分にお楽しみいただけます。
イチカラ畑の魚沼そば、小千谷そば
イチカラ畑のそばには、魚沼そばと小千谷そばがあります。魚沼そばは、本格的な二八そば。そば粉8割に小麦粉が2割で打ったそばです。イチカラ畑が作るそばの香り高さをご堪能いただけます。
小千谷そばは、新潟伝統のつなぎに布海苔と呼ばれる海藻を用いたそばです。なめらかな口当たりで、つるりとした喉越しが美味しいそばです。布海苔を使ったそばは新潟県魚沼地方が発祥です。江戸時代後期には存在していたのですが、なぜ布海苔を使うようになったかは、よくわかっていないようです。
商品には、乾麺と生麺があります。生麺は冷凍配送となります。
雪室熟成のそば粉を使用した雪どけそば
新潟県の魚沼地方に古くから伝わる貯蔵法である「雪室」。雪深い新潟では、冬季に積もった雪を貯蔵庫の中に敷き詰めることで、冷蔵庫を作り、食品を保存する保存庫としてきました。一度、雪室に入った雪はほとんど溶けることはなく、室内の温度は一定で、高湿度という環境が保たれます。明治時代の記録では、新潟県内に60箇所の雪室があったそうです。

これを現代でも活かし、新たな食ブランドとしたのが「越後雪室屋」です。雪どけそばでは、イチカラ畑のそばを雪室で貯蔵し熟成。いつでも採れたての風味でそばを挽くことができます。こちらも二八そばと、布海苔そばがあります。

商品には、乾麺と生麺があります。生麺は冷凍配送となります。
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