岩手県普代村で三陸の海の幸を産地直送しているマルコシ商店。車で10分の港から毎日新鮮な海の幸を仕入れて、自社工場で加工しています。普代村の前浜にはいくら、うに、わかめ、鮭、毛がにと三陸の旬の海の幸が揚がってきます。この地元の浜をこよなく愛する熟練のスタッフが、新鮮な素材を心を込めて加工されています。

いくらとして使用する鮭は、沖にいる銀鮭に限定しています。若すぎる鮭は卵の皮が柔らかすぎて小さく、川に登ってくるような鮭は完熟しすぎて皮が固くなってしまいます。そのため、川に遡上する直前の沖にいる十分に成熟した卵を持つ鮭だけを使っています。

水揚げされた新鮮な鮭をさばき、その日のうちにいくらへと加工しています。ほとんどが手作業のため、熟練の技が必要となります。一口にいくらと言っても、原料の目利きから加工の手際の良さなどで、仕上がりに雲泥の差が出ます。マルコシ商店では、熟練のスタッフが長年の経験と技で、最高品質のいくらを作りあげています。

原料いくらの最高品質を示すのが丸特マークが三つの「特三」。皮が薄くて大粒。口の中で簡単にぷちぷちとはじけて、濃厚ないくらの旨味が広がります。口の中に皮が残ることなく、溶けるように消えていきます。贈答品としても受け取った方の目を引くほどの粒感です。

いくらを醤油などの調味液で味付けしたのが醤油いくら。そのまま食べても、濃厚でマイルドな味わいで絶品です。また、丼にのせれば、いくらが調味料となって絶品丼になります。味付けはマルコシ商店の完全オリジナル。素材の良さもさることながら、この味付けで病みつきになります。

甘塩いくらは塩だけで味付けしたいくらです。素材が良くないとできない逸品です。いくら本来の味わいをご堪能いただくには、甘塩いくらをおすすめします。マルコシ商店の甘塩いくらは、鮮度抜群で臭みなどは一切なく、大粒ですので旨味があふれ出します。まずはシンプルにそのまま食べていただいて素材の良さを確かめてください。そして、丼や寿司ネタなど素材として幅広くお使いいただけます。