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漁師中村(大山わかめ)
鳥取県東伯郡・大山の麓
5月中旬から在庫終了まで
鳥取県・漁師中村 天然・天日干し 「大山わかめ」
大山の恵みを受けたやわらかく風味豊かな天日干しわかめ
鳥取県大山の麓に、自然の恵みをたっぷり受けた天然わかめがあります。漁師の中村さんはこのわかめを素潜りでとり、自ら天日干しにしています。

大山わかめと名付けられたこのわかめは、磯の香り豊かなで、やわらかい食感。丁寧に天日干しされているので、旨みが凝縮されていて、風味が損なわれていません。
春の新芽わかめの時期だけ収穫されています。一年に一回の恵みをお届けいたします。
Iターンで漁師になった中村さん
中村隆行さんは鳥取に移住して素潜り漁師になりました。じつは埼玉県出身で、高校卒業後は関東で飲食業に従事していました。しかし、26歳の冬、「とっとり田舎暮らし体験事業」に出会い、 素潜り漁師の後継者として鳥取に移住してきました。

親方について1年間、厳しい修行を経て、県の漁業担い手育成研修を3年間受けた後独立。飲食業に従事していた中村さんは、お客様に届いた最終商品にもこだわりがあります。本物のわかめの美味しさを知った中村さんは、新芽の一切添加物を加えない天然の風味のわかめを作るため、素潜りにこだわっています。
大山わかめが美味しいわけ
中村さんが漁場とするのは、鳥取の霊峰大山を源流とし日本海にそそぐ甲川(きのえがわ)を有する御崎海岸。大山は広大な森をかかえ、川に豊富なミネラル・栄養分が注ぎ込みます。それらが日本海へと流れ込むところには美味しい海産物が育くまれます。甲川は下流においても 天然記念物「オオサンショウウオ」が生息するほどの清流です。

自然の栄養をたっぷりと含むわかめは旨みが濃く、潮の香りがすがすがしく立ち込めます。中村さんはこの大山の恵みをたっぷりと受けたわかめに大山わかめと名付けました。
新芽のみを収穫して天日干し
わかめといっても、何年かかけて2mまで大きく育ったものから、冬に芽吹いたばかりの新芽まで様々です。中村さんは素潜りして自分の目で確かめながら、やわらかい新芽のわかめだけを摘み取っています。

1年の間でも新芽わかめを摘み取れるのは4月から5月までの短い期間。収穫したわかめは、湧水を使って1度だけ水洗いし、天日干しにします。乾燥させたわかめは、中村さんがわかめのために用意した昔ながらの蔵に貯蔵。夏場でも常に19℃に保たれた蔵は、わかめの保存に最適なのです。1mもあろうかという土の壁が蔵の中の気温、湿度を一定に保ちます。
お届けについて
大山わかめはカットタイプ(写真左)とカットしていないタイプ(写真右)の2種類があります。
カットタイプについては、15gと90gがあります。
カットしていないタイプについては、20gのみです。

カットタイプの90gは産地直送となります。他商品との混載はできません。
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