富田農園さんは佐賀県唐津の浜玉町で代々農業を営まれています。この地はハウスみかんの産地なのですが、現園主の富田秀俊さんは白いちじく、仏手柑、ゲンコウ、菊芋などといった他の人がほとんど取り組んでないものを生産されています。

ほとんどノウハウがない農産物を栽培するので、だれも方法を教えてくれません。富田さんは創意工夫を凝らし、独自のノウハウを蓄積されてきました。そのため、富田さんが作るものは、富田さんが生産量日本一のものばかりです。
その一つが黒いちじくのビオレソリエス。日本での生産がほとんどない希少ないちじくです。

ビオレソリエスはフランスで生まれたいちじく品種。果皮が黒く、やや小ぶりのいちじくです。甘みは強く、ねっとりとした食感があります。

日本国内でビオレソリエスを作っている生産者は極わずか。富田さんはその内の一人です。富田さんが作るこのいちじくは一級品。東京のオーナーシェフや、同業の生産者が、その味や技を求めてやってきます。

1箱に4パック入っています。パックには3〜5個の果実が入っています。

優品（写真右）と秀品（写真左）があります。秀品のほうが優品よりは見た目が良いです。熟度や味には差がありません。優品には果皮に大きな傷が付いている場合があります。

【注意】
優品、秀品ともに、採れたてを発送しますが熟してやわらかくなった状態です。到着時にはお尻の部分が割れている場合がありますがご了承ください。