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やぶパートナーズ(朝倉山椒)
兵庫県養父市
5月下旬
400年以上の歴史がある名産品「朝倉山椒」農薬不使用栽培
徳川家康への献上から400年以上続く逸品
兵庫県北部に位置する養父市八鹿町朝倉が発祥の朝倉山椒。その歴史は古く、豊臣秀吉が白湯に焦がした山椒を入れて飲み「風流」と喜んだ記録や、徳川家康に献上されたという記録が残っています。大名が特別に献上する高級贈答品として珍重されてきました。

長い歴史の中で、この地域だけで栽培されていたことから生産量が激減。1977年に復活へ向けて生産量を増やしてきました。やぶパートナーズは養父市100%出資の地域公共企業で、朝倉山椒の生産者と提携し、ブランディングや販売促進に努めています。
農薬不使用で栽培される朝倉山椒
やぶパートナーズは農薬不使用で栽培された朝倉山椒を厳選してお届けします。山椒の収穫時期はわずかに1~2週間ほど。手摘みで収穫され、丁寧な処理をされた果実をやぶパートナーズが厳選します。

朝倉山椒は、山椒の中でもリモネンという柑橘系の香りがする成分を多く含みます。そのため、とても爽やかでフルーティーな香りを楽しむことができます。また山椒の中でも最もやわらかく、痺れの抜けが早い品種です。ぶどう山椒ややま山椒とも違う風味を楽しめます。
日本から世界に飛躍する魔法のスパイス
山椒は鰻や佃煮など、日本の伝統的な料理に使われてきました。醤油、みりん、酒などで煮込まれたタレに、朝倉山椒の爽やかでフルーティーな香りは一粒でインパクトを与えます。

朝倉山椒が持つ、その独特の香りは世界の一流シェフも注目しています。2016年に初めてイタリアに輸出し、今ではフランス、ドイツ、スペイン、イギリス、アイルランド、UAE、シンガポールへと広がっています。フレンチ、イタリアン、スイーツなどにその爽やかな香りが活かされています。
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