寿司屋で使われる高級食材「芽ねぎ」を作っている安藤農園。その香りと食感は、和食、洋食の料理人を魅了しています。

芽ねぎは長ねぎを赤ちゃんのうちに収穫したねぎ。安藤農園では自社農場で約1年かけて作るたい肥をブレンドした土で育てています。農薬を一切使わずに栽培しています。

「柳蓮田」は日本全国の農家有志による農作物のブランドです。日本中の農家が手を取り合い、最高品質の農作物を提供しています。 品質を支えているのは、農家の持つ高度な技術です。それは常に農作物と接し、観察し、そして成長を見続けることで身に着けられています。農作物に対する深い愛情によって裏打ちされています。

そのような高い品質は一人の農家の持つ天賦の才能や経験の蓄積だけでなく、代々の農家たちが苦労しながら身に着け伝えてきたものです。それは一つの家や集落を超え、日本中の農家が永い間守り続けてきた大切な遺産です。

芽ねぎには水耕栽培と、土耕栽培があります。安藤農園では一貫して土耕栽培を行っています。水耕栽培のほうが効率が良いのですが、その香りと食感にこだわり、土による栽培にこだわっています。

柳蓮田芽ねぎは、香りが鮮烈。一噛みすると良いねぎの香りが広がります。とても細くスジのようなものが無いため、束になっていても心地よく噛み切れます。

柳蓮田芽ねぎは脂ののった食材と相性が良いです。特におすすめはマグロの中・大トロと、黒毛和牛。芽ねぎの風味がとてもよく合います。

巻き寿司や、焼肉、ステーキに合わせてください。また、スパゲッティやサラダに、そのままトッピングするだけで簡単にお使いいただけます。カルパッチョ、生ハム、赤出しなどに添えるだけで美味しいです。安藤さんのおすすめは中トロの鉄火巻きです。

経木を敷いた木箱に入れてお届けします。1枚の木箱で4貫の握り寿司が作れる分量です。

経木とは赤松を薄く削った板で、木箱内を適切な湿度に保ってくれます。冷蔵庫で保存し、蓋を開けたら使いきってください。1週間ほど保存できますがなるべく早くお召し上がりください。