女鹿平山に自生する天然舞茸の味を再現したいという想いから作られた女鹿平香り舞茸。栽培しているのは、そのために設立されたきのこ屋本舗です。

天然に近い香りを再現した女鹿平香り舞茸と、G7広島サミットのランチ・ディナーで提供された女鹿平あわび茸。味にこだわり抜いたきのこたちをお届けします。

きのこ屋本舗は、広島県廿日市市の女鹿平山の麓にあります。とことん味を追求するために、量や生産効率を追求せずにきのこを栽培しています。

香り舞茸、あわび茸ともにその美味しさから飲食店が愛用。

天然舞茸は極限られたエリアで条件がそろっていないと発生しない希少な茸です。女鹿平山では9～11月に天然舞茸が自生。きのこ屋本舗オーナーが、その天然舞茸の味を再現したという想いで作ったのが女鹿平香り舞茸です。

天然舞茸はミズナラの古木にしか自生できません。通常、現在確立されている舞茸栽培に用いる菌床にはミズナラを使いません。生長が遅くなるためです。しかし天然の味を追求するため、培地にミズナラを使用。天然に近づけるため、通常では考えられない大株にまで育て上げています。舞茸は茎部分が美味しいため、茎ができるだけ長くなるよう栽培されています。

原産地が南欧や中国のきのこ。きのこ屋本舗オーナーが中華料理でこのあわび茸の美味しさに感動。日本でほとんど流通していないきのこを何とか広島で栽培したいという想いで、10年以上の年月をかけて栽培方法を確立しました。

その美味しさから2023年のG7広島サミットのランチ、ディナーでふるまわれる料理で採用されました。他のきのこには無い肉厚であわびのような食感。噛みしめるほどに旨味があふれ出てきます。

商品到着後は、冷蔵庫にて保存ください。
味が落ちない内に、3～4日以内にお召し上がりください。

食べきれない場合は、調理サイズにスライスして冷凍保存して下さい。1ヶ月程度保存できます。