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石塚農園(鶴岡産だだちゃ豆)
山形県鶴岡市大泉地区
8月上旬~9月上旬
石塚治五左エ門(十四代目 石塚寛一)が作る山形県鶴岡市鶴岡産「極上完熟 だだちゃ豆 」
だだちゃ豆の発祥の地 鶴岡市大泉地区で代々農業を営む「治五左衛門」
治五左エ門(じござえもん)とは
だだちゃ豆の発祥の地である山形県鶴岡市大泉地区で江戸時代から代々農業を営む石塚農園。治五左衛門という屋号で石塚寛一さんが十五代目。石塚さんのだだちゃ豆作りは、土づくりから始まり、豆本来の成長を手助けすることで極上のだだちゃ豆を育てあげます。

"だだちゃ"とは庄内地方の方言。「一家の主人」「父親」「おやじ」という意味があります。庄内藩主酒井の殿様が献上された豆を好み、食べる度に「どこのだだちゃがつくったのか」と尋ねたことからこの名がついたとのことです。
山形県鶴岡産だだちゃ豆
鶴岡産だだちゃ豆の美味しさ
茶豆と呼ばれるとおり、表面に薄茶色の産毛が生えています。鮮やかな緑色の枝豆に比べると、見た目が良いとは言えませんが、だだちゃ豆の証とも言えます。

鶴岡市の限られた地域で、代々受け継がれてきた枝豆だけがだだちゃ豆として販売されています。石塚農園でも秘伝の種子を自家採取して受け継いできました。特有の香りがあって甘みがあり、味わいは濃厚。2-3分茹でて、ちょっとコリコリと歯ごたえがあるくらいが美味しいです。

枝豆は総じて鮮度が命です。収穫した直後から豆の中のエネルギーが消費されて甘みが減ってしまうためです。石塚農園ではエネルギーがなるべく消費されないよう、日中を避けて午前3時から収穫を行います。収穫後も低温を保ち、鮮度保持フィルムに梱包して発送しています。
石塚農園のだだちゃ豆
石塚農園のだだちゃ豆へのこだわり
●家宝の種
在来の種から栽培するため、種は家宝として代々受け継がれています。いくら栽培技術が高くて、土壌が良くても、良い遺伝子を持った種でなければ美味しいだだちゃ豆はできないのです。石塚農園では次世代へ種を残していくという強い信念のもとに自家採取しています。

●土作り
山形県鶴岡市は霊峰月山、鳥海山、金峰山に囲まれた広大な平野で、江戸時代より米どころとして栄えた自然豊かな土地です。石塚農園ではさらに地力を高めるために、有機肥料を毎年投入しています。牛や豚などの堆きゅう肥に、毎年収穫し終えた枝豆の枝や葉を積み上げ2-3年かけてじっくり熟成させたものを加えるなどして自家製堆肥を作っています。そうすることで土壌が豊かになり、毎年美味しいだだちゃ豆を育んでいます。


●収穫適期3日を見極める
枝豆の収穫適期はわずか3日間といわれています。枝豆は実がパンパンに膨らんで大きくなった状態が良いとはかぎりません。その少し前の一番美味しいタイミングがあります。この適期を逃さないように天気や気温、畑の水分、葉やサヤの色から判断し、もっとも美味しい状態で収穫します。
だだちゃ豆へのこだわり
こだわってこそ二種類の認定
石塚農園では山形セレクションとエコファーマーという二つの認定を取得しています。

山形セレクションとは
平成21年度より山形県では全国、世界に誇り得る高い品質の県産品・サービスを独自の基準に基づき厳選したものを「山形セレクション」として認定しています。石塚農園で栽培されるだだちゃ豆の品質の高さが評価されています。

エコファーマーとは
平成11年7月に制定された「持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律(持続農業法)」に基づき、県の認定を受けた農業者の愛称。
山形セレクション認定
だだちゃ豆の茹で方
届いたらなるべく早く調理してください。

(1)ザルに枝豆を入れてゴシゴシ洗います。
(2)沸騰したお湯に3%前後の食塩を入れます。
(3)枝豆を入れて3分前後茹でます。
(4)お湯から揚げて手早く冷ましてください。(水に入れて冷まさないこと。旨みが逃げます。)
鶴岡産だだちゃ豆の美味しい食べ方
だだちゃ豆のお届けについて
500gで1袋になっています。2袋から発送いたします。
冷蔵便でのお届けとなりますので、届いたら冷蔵庫で保存し、なるべく早く調理してください。
茹でてから冷蔵で保存したほうが美味しさを保てます。
長期で保存する場合は、固めに茹でたあと、水気を切り冷凍する方法もあります。
石塚農園だだちゃ豆のお届けについて
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