静岡県清水市の三保・駒越地区は温暖な気候、豊富な日照量がある大正時代から続く枝豆の産地。清水の枝豆はビニールハウスで育てているので日本で一番早く4月から出荷がはじまり、12月までずっと出荷が続きます。

堀農園は清水で代々続く農家で、堀さんは東京で設計士をしていましたが2012年に実家を継ぎました。先代のお父様の時から堀農園の枝豆はおいしいと東京の市場でも知られていて、仕入れのプロたちから指名買いされるほどでした。

堀さんは先代の技術を受け継ぎつつ、日当たりを良くするために種植えの間隔を広げたり、水をたっぷり吸える保水性の高い土に改良したり、手間と材料費を惜しまずにおいしい枝豆を作っています。
育てる品種は味のよい茶豆風味の「神風香」と「ゆかた娘」を時期に合わせてリレーします。収穫から袋詰めまで機械を使わず全て手作業で行なうので枝豆が傷まず見た目もきれい。

堀さんの枝豆「英（はなぶさ）」とは「美しく、優れている」という意味。見た目が美しく味が優れた枝豆を作り続けるという思いから名付けられました。

【おいしい茹で方】
1.枝豆230gを塩でもむようにして洗います。
2.水500mlに塩20g入れて火にかけます。※塩分濃度4％が重要ポイント。
3.沸騰して2-3分で火を止めてください。※茹ですぎは美味しさを損ないます。
4.枝豆をザルにあげて、うちわで扇ぐなどして手早く冷やしてください。

茹でると茶豆のような濃い香りが広がり食欲をそそります。枝豆は鮮度で味が大きくかわるので、できるだけ届いた日のうちにお召し上がりください。

ジップ付き袋に230gづつ小分けし、ダンボールに入れてお送りします。ハウス栽培の枝豆になりますが、6月末～7月末は露地栽培の枝豆をお届けすることもあります。