83年前米穀業から始まり、今から30年前にスーパーを営みはじめた「すずめ」。そのスーパー時代に、売れ残りの野菜たちをどうにか処分せずに済む方法はないかと考えた結果、漬物を始めたのだそう。それから30 年間漬物業を営んでいます。

「大根のみそ粕漬け」は、地元にある1916年創業の老舗酒造の酒粕に魅了されたご主人が思いついた、漬物と酒粕のコラボレーション商品。国内の漬物日本一決定戦でグランプリを受賞したこともある、実力派漬物です。

大根のみそ粕漬けの商品は、にっぽんの宝物受賞商品です。

2019年 熊本大会　調理部門グランプリ

にっぽんの宝物グランプリは、日本の地方に隠れた逸品を探し出すプロジェクトです。日本の地方には、多くの優れた価値ある商品、技術が存在します。しかし、こだわりの商品は流通に乗りにくく、次第に担い手を失いつつあります。このような「にっぽんの宝物」を探し出します。各地域グランプリで選ばれた商品を集め、全国大会を実施。全国大会でグランプリを獲得した商品は世界に紹介されます。

そのまま洗わずにお召し上がりください。そのままが一番美味しいです。厳選した米、麦、大豆のみを使用して、じっくりと静かに熟成させてできた味噌を使用しています。その味噌の中でゆっくりじっくり漬けこんでできている漬物です。

酒粕の香りがあり、大根のフルーティーな風味もあります。発酵は少しずつ進みますので、なるべく早めにお召し上がりください。