岩佐屋(塩味饅頭・和菓子)
全国菓子博覧会名誉会長賞受賞「はまぐり最中」
岩佐屋伝統の銘菓"はまぐり最中"。
サクサクの皮に包まれた粒餡がぎっしりと詰まっています。
毎日店主が手作りする極上の餡子。餡には7代目店主岩本和也氏が吟味を重ねた北海道産の大納言小豆を使用しています。素材の持ち味を活かして甘すぎず軽すぎず、絶妙の餡に仕上がっています。
名称の由来になっているはまぐりの形。かつて赤穂の名産だったはまぐりを模しています。岩佐屋の赤穂へのこだわりが形となっています。
サクサクの皮に包まれた粒餡がぎっしりと詰まっています。
毎日店主が手作りする極上の餡子。餡には7代目店主岩本和也氏が吟味を重ねた北海道産の大納言小豆を使用しています。素材の持ち味を活かして甘すぎず軽すぎず、絶妙の餡に仕上がっています。
名称の由来になっているはまぐりの形。かつて赤穂の名産だったはまぐりを模しています。岩佐屋の赤穂へのこだわりが形となっています。
赤穂を代表する名物和菓子「塩味饅頭」
しっとり滑らかなこし餡に隠し味の赤穂の天塩が加わることで、コクがあって上品な甘味に仕上がっています。昔ながらの手法で木型を使い、菓子職人が一つ一つ手作りしております。サクサクとした和菓子の衣もしっとりしたこし餡と相まって絶妙な食感を演出しています。
塩味饅頭は赤穂義士の総帥、大石内蔵助が常に茶の友として愛用された由緒と、永い伝統を誇る銘菓です。
塩味饅頭は赤穂義士の総帥、大石内蔵助が常に茶の友として愛用された由緒と、永い伝統を誇る銘菓です。
岩佐屋謹製「塩大福」
赤穂の天塩を使ったコクがあって上品な甘味のこし餡を、毎日お店で搗いている柔らかなお餅で一つ一つ丁寧に包みました。たっぷりこし餡が詰まっているので、食べ応えがあります。
甘さ引き立つ塩ようかん
上品な甘味を赤穂の天塩が引き立てます。
そのコクのある甘味としっとりとした食感は、お茶請け菓子として最適です。
そのコクのある甘味としっとりとした食感は、お茶請け菓子として最適です。
7代目が守る伝統の味
嘉永六年(1853年)に誕生した岩佐屋。嘉永六年はペリーが黒船で浦賀に来航した歴史的な年でもあります。現在の店主岩本和也氏は、初代より数えて七代目となります。
代々受け継がれてきた味と製法。昔ながらの木型を使用し、店主自らひとつひとつ真心をこめて手作りしています。塩味饅頭、はまぐり最中はもちろん生菓子に至るまで、手作業にこだわり続けています。
代々受け継がれてきた味と製法。昔ながらの木型を使用し、店主自らひとつひとつ真心をこめて手作りしています。塩味饅頭、はまぐり最中はもちろん生菓子に至るまで、手作業にこだわり続けています。
素材を厳選して作り上げる極上の餡
餡の素材となる小豆は、北海道産の「大納言小豆」を店主自らが厳選して使用しています。
大納言小豆は大粒で煮ても腹割れしないことから、殿中で抜刀しても切腹しなくていい朝廷の役職"大納言"からきています。大納言は糖分が多いので味がしっかりしていて、光沢がきれいでルビーのようです。その大納言小豆をたっぷり使って、毎朝お店の銅釜で丁寧に炊き上げています。そのため、素材本来の旨みと甘味が感じられる極上の餡が出来上がります。
大納言小豆は大粒で煮ても腹割れしないことから、殿中で抜刀しても切腹しなくていい朝廷の役職"大納言"からきています。大納言は糖分が多いので味がしっかりしていて、光沢がきれいでルビーのようです。その大納言小豆をたっぷり使って、毎朝お店の銅釜で丁寧に炊き上げています。そのため、素材本来の旨みと甘味が感じられる極上の餡が出来上がります。
名産・赤穂の天塩
兵庫県赤穂市の名産品"赤穂の天塩(あましお)"。
赤穂の天塩は、江戸時代より脈々と受け継がれてきた伝統的な製法"差塩製法"で作り上げられています。濃厚な海水を煮詰める中でにがりを含める特殊な製法です。それにより、和菓子の甘さを引き立てるまろやかな塩味に仕上がります。
赤穂の天塩は、江戸時代より脈々と受け継がれてきた伝統的な製法"差塩製法"で作り上げられています。濃厚な海水を煮詰める中でにがりを含める特殊な製法です。それにより、和菓子の甘さを引き立てるまろやかな塩味に仕上がります。