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荻原養蜂園(国産生はちみつ)
長野県軽井沢町
通年
長野県・荻原養蜂園「国産純粋 信州蜂蜜」
木から育てる養蜂家・荻原さん
長野県軽井沢にある荻原養蜂園は、昭和14年にスタートしました。
現在の2代目園主・荻原さんは先代から引き継いで間もなく、ハニー牧場計画を打ち出しました。ミツバチが飛び回る森を作ってしまおうという壮大な計画です。
広大な山林を買い取って、トチの木の苗作りや、アカシアの植林を経て、ミツバチを導入。約30年の歳月をかけて、日本初のハニー牧場をオープンさせました。

荻原養蜂園では、ミツバチの養成から商品の出荷まで一貫しておこなっています。はちみつを知り尽くした荻原さんが自家牧場から採集する搾りたての生はちみつは、信州の草花それぞれの風味が堪能できます。
じっくり待って採集したはちみつは濃厚で美味しい
はちみつの品質の違いは待ち時間にあります。
花の種類にもよりますが、ミツバチが巣箱に戻ってからはちみつを生成し、採蜜できるようになるまでの期間は2、3日が一般的。ところが荻原養蜂園では1週間ほどじっくり待ってから採蜜しています。
ミツバチが時間をかけて自然濃縮することで、加熱処理しなくても粘度と糖度の高い、濃いはちみつに仕上がります。
時間がかかる分、採れる回数は減りますが、品質にこだわる荻原さんはずっとこの方法を続けています。
豊かな自然がもたらす国産純粋生はちみつ
荻原養蜂園がある軽井沢周辺は、自然豊かな山々に囲まれています。
自家はちみつ牧場に植林されたトチやアカシアをはじめ、近隣のリンゴ、栗、そばなど様々な草花から蜜を採集できます。

採集したはちみつは遠心分離機にかけるだけ、他には一切手を加えていない非加熱はちみつです。
完全に自然のものなので、同じ花から採ったはちみつでも色の濃淡に差があります。
個性豊かな信州花の香りを堪能
ミツバチは色々な花から蜜を集めます。
はちみつはどの花から採取されたかで蜜の種類が分けられます。
花によって、甘み・色・香り・結晶しやすい等の特徴があります

【アカシア】
荻原養蜂園のはちみつの中で一番クセがなくサラッとしています。
飲み物からお料理まで幅広くお使いいただけます。

【百花蜜】
夏に咲く草花から採れるはちみつです。自然本来の素朴な風味が魅力です。 蜂が色々な草花から集めてくるため、その時々で違った風味と色合いが楽しめます。結晶が早い場合があります。

【トチ】
味、香りともにまろやかでコクのある日本特産のはちみつです。自家はちみつ園「ハニー牧場」から採集しています。やや結晶しやすいです。

【りんご】
花が咲いてから気温が高くなる前までの短い期間だけ採集できる、希少はちみつ。フルーティでさっぱりした信州の味覚です。

【栗】
独特な風味がある個性的な味です。栗の渋皮のような渋み、ほろ苦さが若干あります。

【そば】
香ばしく、独特な清涼感のある香りです。そば特有のルチンが含まれ、強い抗酸化作用があるといわれています。また鉄分やミネラルが豊富で、喉の痛みや貧血にも効果があるといわれています。

【みかん】
静岡県で採れた蜂蜜です。甘酸っぱくさっぱりした味と爽やかな香りが広がります。

【コームハネーアカシア】
コームハネ―はミツバチが集めたはちみつを巣ごと取り出した巣蜜と呼ばれるものです。ビタミン、ミネラル、プロポリスが豊富に含まれています。
ナイフで切り出してパンやクラッカーにのせていただきます。
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