木の屋石巻水産(鯨の大和煮)
木の屋石巻水産
木の屋石巻水産は1957年11月に先代である木村實さんが「石巻水産株式会社」として創業。全国的にも珍しい「鯨大和煮」の製造から始まりその後は鯨に限らず、地物を中心に水揚げされる水産物を利用した缶詰を販売しています。カレイの縁側醤油煮込み・金華さば缶詰と新商品を開発し、1999年5月に社名を木の屋石巻水産と改名しました。改名後世界一の鯨缶詰タンクが誕生。世界一の鯨缶詰の中身は1000tの魚油がはいっていました。
東日本大震災の津波により、鯨缶詰タンクを始め、工場・事務所ともに全壊してしました。しかし、被害を受けた倉庫の中に、泥だらけではありますが商品の缶詰を発見。社員の皆さんやボランティアの方々が拾い集め、「希望の缶詰」として再び世に送り出しています。
東日本大震災の津波により、鯨缶詰タンクを始め、工場・事務所ともに全壊してしました。しかし、被害を受けた倉庫の中に、泥だらけではありますが商品の缶詰を発見。社員の皆さんやボランティアの方々が拾い集め、「希望の缶詰」として再び世に送り出しています。
木村長努社長からのメッセージ「みなさまへ感謝の気持ちを」
長きにわたりみなさまに愛され続けてまいりました。
創業者である木村實が、昭和20年代後半より作り始めた。石巻港、女川港に水揚げされる新鮮な魚介類を使用してさまざまな商品開発をしてまいりました。現在では捕獲できる鯨の頭数にも厳しい制限があり、鯨原料が年々厳しくなってきておりますが、日本の伝統的な鯨食文化を後世へ継承していくことが使命とし、保存に努めていくことが大切と考えております。2011年3月11日に発生した東日本大震災では、大津波により、東日本の太平洋沿岸部では広い範囲で甚大な被害を受けました。弊社も津波により工場と事務所共に全壊状態となり、通常営業ができない状態が長く続きました。しかし全国各地からのご支援と国からの補助事業により再起に向けて前進できました。2013年春には新工場が完成する予定であります。一度は途切れかけた弊社の歩みでしたが、皆様のからの温かいご支援により、新たな一歩を踏み出しております。もう一度弊社の商品をみなさまへお届けし、これまでいただいたご支援への感謝の気持ちをすこしでも早く伝えられるよう、社員一同願っております。
創業者である木村實が、昭和20年代後半より作り始めた。石巻港、女川港に水揚げされる新鮮な魚介類を使用してさまざまな商品開発をしてまいりました。現在では捕獲できる鯨の頭数にも厳しい制限があり、鯨原料が年々厳しくなってきておりますが、日本の伝統的な鯨食文化を後世へ継承していくことが使命とし、保存に努めていくことが大切と考えております。2011年3月11日に発生した東日本大震災では、大津波により、東日本の太平洋沿岸部では広い範囲で甚大な被害を受けました。弊社も津波により工場と事務所共に全壊状態となり、通常営業ができない状態が長く続きました。しかし全国各地からのご支援と国からの補助事業により再起に向けて前進できました。2013年春には新工場が完成する予定であります。一度は途切れかけた弊社の歩みでしたが、皆様のからの温かいご支援により、新たな一歩を踏み出しております。もう一度弊社の商品をみなさまへお届けし、これまでいただいたご支援への感謝の気持ちをすこしでも早く伝えられるよう、社員一同願っております。